名古屋でも人気の高い覚王山という立地にあるマンションの一室ということで、モードな女性の暮らしをイメージしたリノベーションになっています。 トレンドのグレージュの色味を採用した空間が見どころです。 ベースの壁紙は白ではなくグレーでまとめ、床もグレージュの色合いのものを取り入れることで、女性らしい柔らかい空間に仕上がっています。
床には魚の骨をイメージした、美しいヘリンボーン貼りが施されています。直線的な貼り方よりも多くの材料が必要であるため、高級感のある仕上がりとなります。
また、グレージュの色合いはどんなインテリアにも馴染み、シックな雰囲気を醸し出します。
床にもこだわりを持ち、美しさを追求することで、空間全体の印象がグレードアップします。
こちらの現在リビングになっている空間は元々隣の洋室でしたが、今回のリノベーションで空間を広げてあらたにリビングスペースとしました。
奥の壁に貼られているタイルはエコカラットと呼ばれるタイルを使用しています。
調湿効果や消臭効果もあり、見た目の高級感だけでなく機能も優れたタイルとなっています。
洋室とリビングの間に取り入れられたFIX窓は、空間を広く感じさせるための一工夫です。
窓からの光がリビングにも流れ込み、隣の洋室との区別が少し曖昧になることで、空間全体がより広々とした印象を与え、空間のデザイン性を高め、美しさを演出することができます。
このように室内窓は、空間に印象的なアクセントを与え、より豊かな住空間を演出してくれる、重要な要素のひとつとなっています。
全体的にグレーでまとめた空間ではありますが、キッチンスペースは黒を取り入れています。
黒を部分的に取り入れることで、空間にメリハリがつき、引き締めてくれる効果があります。
キッチンからリビングダイニングをみるとこのように見えます。
視界が開けているので、リビングダイニングにいる友人や家族とコミュニケーションをはかりながら家事ができます。
また、リビングの入口のドアも黒を取り入れ、スタイリッシュな印象に仕上げました。
家具の椅子やソファにはベロア素材を使用し、女性らしさを演出しています。
また洗練されたイメージに近づけるよう、小物や確認の足、照明などに部分的にゴールドを採用しました。
今回のお部屋はいかがでしたでしょうか？
ちなみに、モードとは流行という意味があります。
流行はその時々で移り変わるものですが、20代はカラフルなイメージが好きだったけれど今はモノトーンで落ち着いた雰囲気が気になっている…など
自分の好みも変わっていくものだと思います。
そんな「今」のわたしの好きに正直になって思い切ってお部屋を変えてみると、暮らしも一層楽しめるのではないでしょうか？
このお部屋をもっと詳しく知りたい方はこちらもご覧ください
https://www.fashionrenove.com/casestudy/detail/63
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