こだわりの素材
自然素材など、こだわりぬいた素材のセレクトをサポート。見た目だけではなく、快適性を高め、断熱や耐震などの中身の性能向上を目指します。
SDGs、住まいを持続可能に
気候変動への具体的な対策として、改修による中古住宅の性能向上が求められています。リノベーションは断熱や耐震や省エネといった個人的なメリットを享受できるだけでなく、カーボンニュートラルの実現、SDGsの「住み続けられるまちづくり」「つくる責任」といった社会問題の解消につながります。
自然素材
自然素材は、化学物質を使用せず天然の素材をそのまま使用していることから、体にやさしく温かみがあるのが特徴です。見た目も素材感も一味違う「ホンモノ」を感じていただけます。肉体的・精神的にも負荷を軽減してくれます。
無垢材
調湿作用と断熱性に優れ、年間を通して快適を保つ無垢材。経年変化も魅力で、床や壁、カウンターなど様々な箇所に利用されます。
漆喰・珪藻土
漆喰を施すことで調湿効果や耐火性を持ちます。耐久性も高く、時間の経過で色あせるクロスなどと異なり長期的に美観を保ちます。
エコカラット
調湿機能だけでなく、脱臭効果や有害物質の低減も期待できるエコカラット。デザイン性も高く空間のアクセントとしても活躍します。
タイル
装飾性が強く個性的な空間を演出できるため人気の素材。多くの事例を持つファッションリノベならではのベストな提案をいたします。
水まわり
毎日のくらしで最もつかうものだから、お客様の利用の仕方にあった最適な水まわりをご提案させていただきます。またショールームでの見学などお客様が納得いくまで各メーカーをわかりやすく比較しながらご提案させていただきます。
キッチン
壁付けやアイランド、カウンター付きなど様々なレイアウトに対応。グレードによってデザイン、機能、収納なども異なるため、ご要望・ご予算に合わせてお選びいただけます。
浴室
浴室はユニットバスが主流。保温性の高いバスタブや滑りにくい床、デザイン性の高い壁、自動清掃機能など、お客様のライフスタイルに合わせたリラックス空間を実現します。
洗面化粧台
洗面化粧台は、ボウルの形状や収納、水栓、鏡など、各メーカーで様々なこだわりポイントが。パーツを組み合わせてオリジナルの洗面化粧台をつくることも可能です。
トイレ
清掃性・防汚性に優れ、節水性も向上している近年のトイレ。タンクレスや一体型などバリエーションも豊富ですが、設置が難しい場合も。最適なご提案をいたします。
地域最安値の水まわりから選べます
水まわり住宅設備を愛知県でもっとも多く※供給しているフジケングループだからできる地域最安のメーカー掛け率から高級ゾーンから普及ラインまで多くのラインナップをご用意しております。
※2020・2021・2022年度、3大メーカー(LIXIL・クリナップ・トクラス)にて3年連続エリア№1を獲得しております。
快適さと健康につながる断熱
断熱のメリット
1. 室温の向上により様々な健康寿命へ
2. 住まいの不満ランキング1位は「暑い」と「寒い」
3. どんな健康改善できるか
4. 冷暖房費が4割減
5. 死亡事故をふせぐ
健康に過ごせる室温は?
英国では健康に過ごせる室温を18℃から21℃と推奨しており、16℃未満だと呼吸器系の疾患に悪影響があり、12℃以下では血圧や心臓・血管の疾患の危険が高まると言われております。日本では最低室温10℃以下もあり、それは低体温症を引き起こすほどの危険な寒さです。
出典:英国保健省年次報告書2010.3
日本の家の3分の2は、夏暑く、冬寒い
住んだ後の住宅に関する不満トップ3は、【1位】暑い…28% /【2位】寒い…27% /【3位】結露…15% とおよそ7割の方が断熱に関して不満をもっていることがわかります。また表の円グラフにあるように、国が推奨している断熱等級4に該当する住宅は全体の13%程度とされております。
日本の住宅の断熱化率
住宅ストック約5,000万戸の断熱性能を事業者アンケート等により推計算出
健康被害は、断熱に関係
下表にあるグラフは右へ行くほど断熱性能が高く、人の症状において改善されていく様子がわかります。断熱性能を
高めて家を温かくすることで肌の乾燥を防ぎ、血行もよくなります。その他喘息やのどの痛み、アレルギーやかゆみなども改善されると言われております。ずっといる住まいだからこそ、健康に良い空間であることが重要です。
「これからのリノベーション断熱・気密編」近畿大学 岩前研究所
光熱費を払うか、リノベーションするか
表にあるグラフは築45年の建物を断熱等級6にリノベーションした場合の冷暖房費のシミュレーションを表しており、38%削減できたことがわかります。
入浴中の事故 > 交通事故
入浴中に亡くなられる方が交通事故死亡者数のおよそ4倍にも匹敵すると言われております。入浴中の事故死の原因は主に冷えきった脱衣所から服を脱ぎ、浴室も冷えていると血管が縮まり血圧が一気に上昇し、熱い浴槽に入ることで血圧が急劇に下がり、貧血状態から意識障害を起こすことで浴槽内にて溺死することが多いと言われております。
※平成25年の全国交通事故死者数 平成30年は3,532人(警察庁 交通局)
平成25年度 厚生労働省研究班 入浴関連事故の実態把握及び予防対策に関する研究より
断熱リノベーション
ファッションリノベは見た目のリノベーションだけではない、地球環境の変化に適応した本当の快適さや健康に一助する業界団体である「性能向上リノベの会」に加盟し、全国有数のリノベーション会社と共有し、より正しい基準を持ちながら性能向上のご提案を致します。
3大断熱でずっと快適
外壁金属サイディング重ね張り
既存壁に金属性のサイディングを利用することで、本体の芯にあるノンフロン硬質プラスチックフォーム断熱材にて高い断熱性能を発揮します。また重ね張りすることで、既存壁と新たな外装材の2重の断熱アップが期待できます。
Before
After
Stone
Wood
Metal
重ね貼りで断熱性が大幅アップ
既存壁に金属性のサイディングを利用することで、本体の芯にあるノンフロン硬質プラスチックフォーム断熱材にて高い断熱性能を発揮します。また重ね張りすることで、既存壁と新たな外装材の2重の断熱アップが期待できます。
玄関ドアリフォーム
玄関ドアの前はヒヤッと寒いことがありますが、玄関の開口部はもっとも冷気が入りやすく、冷暖房も設置していない空間ではないでしょうか。玄関ドアを交換することで断熱性を向上させるだけではなく、住まいの象徴である玄関ドアの美観を保ち、防犯性も高めることもできます。
Before
After
コストも抑えて1日リフォーム
既存の玄関ドアの枠にそのままかぶせて取付けるカバー工法は壁を壊さず、コストを抑えた工法としておすすめです。。
鍵をささずに開閉可能
車と同様、かざすだけで開閉してくれるスマートコントロールキーはピッキング対策の防犯面にも効果があります。
ドアを閉めたまま通風
空気が淀みがちな玄関や通気したいときは通風機能のある玄関ドアもあります。
窓・サッシリフォーム
内窓は断熱・結露軽減・遮音・UVカット・防犯・コストパフォーマンスの6つのメリットがあります。
選べるガラス
ガラスの種類によって性能が大きくかわります。複層ガラスから日射熱をおさえるLow-Eガラスまで断熱性能の違いを確認する必要があります。
選べるガラス
ガラスの種類によって性能が大きくかわります。複層ガラスから日射熱をおさえるLow-Eガラスまで断熱性能の違いを確認する必要があります。
インプラス
LIXILの内窓であるインプラスは大がかりな工事を必要としない既存の窓枠にあった内窓設置が可能です。またカラーも6種類あります。
インプラス
LIXILの内窓であるインプラスは大がかりな工事を必要としない既存の窓枠にあった内窓設置が可能です。またカラーも6種類あります。
インプラス for Renovation
リノベーションの優れた空間デザインにあう、チーク調やメタルグレー調などデザイン性の富んだサッシが選べます。
インプラス for Renovation
リノベーションの優れた空間デザインにあう、チーク調やメタルグレー調などデザイン性の富んだサッシが選べます。
インプラス浴室仕様
浴室にも後付けできる浴室専用の窓サッシもございます。
インプラス浴室仕様
浴室にも後付けできる浴室専用の窓サッシもございます。
断熱施工事例
事例1:愛着はそのまま。さらに心地よく。
事例2:着飾るように、リフォームでワンランク上の暮らしを
耐震性能
日本の9割の住宅が耐震基準を満たしていない
ファッションリノベは見た目のリノベーションだけではない、地球環境の変化に適応した本当の快適さや健康に一助する業界団体である「性能向上リノベの会」に加盟し、全国有数のリノベーション会社と共有し、より正しい基準を持ちながら性能向上のご提案を致します。
国が推奨する現行の耐震基準は震度6強〜7の大地震が起きても、軽い補修程度で住み続けられるレベルの「耐震等級3」と言われおりますが、耐震診断を実施した9割以上の戸建て住宅がこれに準じておらず、倒壊する可能性が高いとされております。
国が推奨する現行の耐震基準は震度6強〜7の大地震が起きても、軽い補修程度で住み続けられるレベルの「耐震等級3」と言われおりますが、耐震診断を実施した9割以上の戸建て住宅がこれに準じておらず、倒壊する可能性が高いとされております。
木造住宅の耐震診断結果(2006.~2021年の間に耐震診断を行った27,929棟)
出典:木耐協2021.3.「木耐協調査データ」のデータをもとにYKKAPが作成
2006年熊本地震の被害状況
熊本県益城町で観測された揺れの大きさは震度7。国内観測史上最大となるこの地震は、表の木造建築物のなかで1981年以前の建物(旧耐震基準)はおよそ半分が「倒壊・崩壊」及び「大破」となりました。築2000年以降の建物に関しても約7%が住めない状況となり、古い建物だけでなく新しい建物に関しても損害が出ております。
耐震等級別の被害比較
表は同じく熊本県益城町での建築基準法以上の建物と国が推奨する耐震等級3の被害率を比べてものになりますが、建築基準法以上の建物の約4割は被害を受けておるが、耐震等級3の建物は約9割が無被害となっております。
耐震補強の方法
接合部、金物補強
耐震補強の方法として代表されるのが、柱や梁を接合する箇所に金物が設置されていない場合、そこの接合部を中心に改めてホールダウン金物を補強していきます。この基準が2000年以降の建物に制定されたもの、1995年の阪神・淡路大震災にて金物設置がない建物は柱が抜け、屋根が落ちてくる被害が多かったことを受けて制定されたとされております。
基礎の補強
古い建物の基礎がベタ基礎ではなく、鉄筋が入ってない基礎があります。その場合は既存の基礎に沿うように鉄筋入りの基礎を増し打ちしたりします。
壁の追加や補強
壁の少ない箇所は、耐震性も弱いことは明らかですが、ここに耐力壁を設置したり、柱と柱の間に筋交にて補強し、耐震性能を向上させます。
土台の補強
基礎の上にある土台が白あり被害にあっていないかなどを確認し、防蟻処理や補修を行います。
フレームII(耐震フレーム+窓)
耐震性を強くするために壁の量を増やすことは効果的ですが、せっかくの明るさや開放感の妨げとなります、そこで耐震性を向上させながら、窓の開口部を広くすることができるのが、このYKK社の「フレームⅡ」となります。