50代に突入すると、人生のさまざまな挑戦や変化に直面することがあります。これらの状況に対処する際、落ち込むことは避けられないことですが、その後の立ち直り方を知っておくことは、幸福な生活を築く上で重要です。ここでは、筆者が50代になってから学んだ、落ち込んだ時の立ち直り方を3つ紹介します。
自分を大切にしましょう。50代になると、体力や精神的な強さが以前とは異なるかもしれませんが、健康に気を配り、リラックスの時間を作ることは不可欠です。日々の運動、バランスの取れた食事、十分な睡眠を確保し、ストレスを軽減する方法を見つけましょう。自己ケアが整っていれば、落ち込んだ時でも回復力が高まります。
おすすめはハーブティーです。
オレンジピール、オレンジブロッサムを取り入れたブレンドティーは、柑橘系のすっきりとした香りで気持ちをじんわりと落ち着かせてくれます。
50代は新しい挑戦を受け入れる素晴らしい時期です。新しい趣味やスキルを習得することは、心の活性化に役立ちます。楽器を演奏する、絵を描く、新しい言語を学ぶなど、自分の興味に合った活動に取り組むことで、新たな喜びと達成感を見つけることができます。
もし、楽器に挑戦するならウクレレがおすすめ。
小さくて軽いので女性でも持ち運びしやすく、1万円以内で始められ、とても気軽なところが魅力です。
さらに初心者向けコミュニティに参加し、新しい友人を作って演奏をするのも素敵ですね。
50代こそ、生きがいになる目標を持つことが大事だと思います。
新たな夢や目標を設定し、それに向かって進むことは、生きる意義を感じる手助けとなります。
わたしはまだ途中ですが、「一人で47都道府県を周る」ことを夢にしています。
きっかけは益田ミリさん著の「47都道府県女ひとりで行ってみよう」という一冊の本。
彼女はひと月に1箇所行って47都道府県を周っていたそうです。毎月旅行と聞くとあれやこれや下調べや準備しないといけなくてさぞかし大変なのでは?と思いきや彼女の旅はノープラン。
本の一説にある「横切るだけでも旅は旅」という言葉から気軽にどこでもわたしも旅へ行けるかも、という背中を押されました。
次はどこ行こうかな...と考えると落ち込んだ気持ちが紛れて気分転換になります。
50代の落ち込みは、自己ケア、新たな挑戦、目標設定、ポジティブな思考を組み合わせることで乗り越えられます。人生の新たな章を楽しむために、これらの立ち直り方を活用し、前向きな未来を築いていきましょう。