「子供が産まれて手狭になった」 「夫婦二人で住むには広すぎる」 「水まわりを一新したい」など 住まいの悩みは暮らしの変化で変わっていくもの。 その中でも巷で「リノベーション」って言葉がよく使われるようになったけれど、リフォームとは一体何が違うの？ 素朴な疑問にリノベーションのプロがお答えします！
A.一言で言うとリフォームは「リフォームは元の状態に戻すこと」、リノベーションは「元に戻す＋付加価値を与えること」。
間取り変更して動線をよくする、子供部屋を趣味のスペースにするなど、竣工当初よりも自身のスタイルに寄り添うことができるのがリノベーションです。
A.ざっくり答えるのは難しいですね。
戸建てとマンションでも内容が変わるし、やりたい内容や注力したい箇所にもよって費用は大きく変わります。
とはいえ、リノベーションの費用を気にされている方は多いはず。
信頼のおけるリノベーション会社へリノベーション後にどんな暮らしがしたいかを相談することをお勧めします。
後悔のないリノベーションにするために注意したいのは
相談する際、「箇所」や「予算」に固執するのは避けてください。
まずは「縁側でお茶を飲んで夫婦と猫でぼーっとしたい」「友人を2、3人呼んで料理を一緒に作りたい」「釣具をお店のように並べて収納したい」など、
あなたがどんな暮らしをしたいかをリノベーション会社へ伝えてくださいね。
「あなたがしたいお気に入りの暮らし」が一番重要な打ち合わせ内容。
そこから「箇所」や「予算」を上手くすり合わせ提案するのが私たちリノベーション会社の腕の見せ所です。
A.実際にその会社が作り上げた施工事例などを見て判断するのがベスト。
コスト面だけでなく機能面やデザイン面もその会社の特徴を知ってから決めましょう。
A.マンションの場合、天井高や柱等、建物の構造として決まったものは、リノベーションで何ともすることが出来ません。
中古リノベを検討されている場合は、物件探しからマンションの構造をよく知った担当者と現地確認することが必須です。
自分の好きなテイストや憧れる空間を知ること。
また、そこでどんな暮らしをしたいかを予め考えておく、雑誌や画像などで気になるものは保存しておいて打合せの時に活用するのがお勧めです。
今回はリノベーションのギモンについてご紹介しました。
10年、20年、そしてその先まで共に過ごしていく住まい。
リノベーションはその時々の暮らしへ寄り添う方法の１つです。
先述しましたが、予算や箇所を考慮することよりも大切なのは
「どんな暮らしをしていくか」だと思います。
10年前にはしていなかった趣味や習い事、
セカンドライフに入りやってみたかったことはありませんか？
リノベーションの際はぜひ心に留めて頂けたら幸いです。
FASHION RENOVE では気軽に相談できる相談会、セミナーもありますのでぜひこの機会にご活用くださいね。
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【毎週金曜日開催】女性のためのリノベセミナー -リノベで叶える わたしのお気に入りのくらし-
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