おうちにずっといる猫ちゃんにも暮らしを楽しんでもらいたい。そんな飼い主さんも多いのではないでしょうか?猫ちゃんが喜んで登ってくれるキャットウォークやステップを設置には猫特有の習性だけではなく愛猫の性格なども把握しておくことが大切。 また、将来歳をとって使わなくなった時のことも考慮すると失敗がありません。 つながりや幸福感を分かち合いながら、猫ちゃんとの毎日を豊かに楽しめるリビングのコツを紹介します。
わたしたち人間にもそれぞれ好き・嫌いの違いがあるように猫ちゃんにも好きなこと(得意なこと)・嫌いなこと(苦手なこと)には違いがあります。
ここでは3つの行動パターンから適したリビングでの過ごし方をご紹介します。
外を眺めるのが好きな猫ちゃんには、
外が見える高い場所を用意することで居心地がアップします。
窓際にインテリアカウンターを設置して、猫ちゃんが外を眺められるスペースを確保。
猫の好奇心を満たせる居心地満点のお気に入りスペースに。
また、目的のない上下移動に、猫はすぐ飽きてしまいます。
・外の景色が見える窓
・大好きな人がいる部屋
・快適な寝床 など....
猫がそこに行きたくなる理由を用意してあげるのがポイントです。
【窓際で使うのにぴったり!紫外線、湿気に強いインテリアカウンター
はこちら】
あなたがいちばん長く過ごしているところにキャットウォーク・ステップを設置すると、一緒に過ごす時間もアップ。
家事をするスペースや、デスク周りにキャットウォーク・ステップを設置すると、作業中でも一緒に過ごせます。
目が合った時は猫ちゃんとに絆を感じられて幸せな気分になりそうですね。
猫は人と同じ目線の高さや少し高い位置にいると安心します。
デスクまわりに居場所を設置する際は、人が座った時の目線の高さを意識するのがおすすめです。
【自由な長さ、高さで設置できるインテリアカウンターはこちら】
家族が大好きな猫ちゃんには、家族が帰ってきた時に出迎えてくれる猫目線の室内窓を設置してあげると
興味を持ってくれます。
例えば、玄関に隣接する個室の上部に室内窓とインテリアカウンターを設け、玄関が見渡せるように設計。
程よい距離感で家族の帰宅や近くにいることがわかる居場所がつくれます。
室内窓で空間をゆるく仕切ると、猫と人の「お互いの時間」を大切にできる安心の居場所がつくれます。窓越しにお互いの存在を感じながら安心できる程よい距離感を保ってあげましょう。
【空間をゆるやかにつなげる室内窓はこちら】
【ゆるやかに空間を仕切る「しきり窓」はこちら】
【導入は適切な年齢に合わせて】
導入に最適とされるのは1歳〜6歳の成猫です。
足腰が弱い高齢猫や幼猫のための設置は安全に配慮してお控えください。
【猫種に合った高さに合わせて】
日本には様々な種類の猫がいますが、例えばマンチカンのような足の短いタイプの猫には段差は控えめにするなど配慮が必要です。
一般猫・大型猫/350〜400mm
短足猫/150〜200mm
【床からステップ1段目までの高さもポイント】
最初の一歩となるステップ1段目までの高さは高すぎると
のぼるのを諦めてしまう猫ちゃんもいるので
600mm以下がおすすめです。
【奥行きは用途に合わせて】
キャットウォークの奥行きは猫1匹が歩くなら200mmで問題ありませんが、
寝床として兼ねたい場所には400mmは欲しいところです。
また、多頭飼いの場合は2匹がすれ違いことも考慮して250-300mm以上あるとより安全です。
仲良しな猫ちゃんなら猫2匹が重なり合って寝ていても、奥行き600mmあれば安心です。
いかがでしたか?
あなたの大切な家族との絆がより一層深まるヒントになれば嬉しいです。
より詳しく知りたい方はこちらをご覧ください
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