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お気に入りのクロスを上手に取り入れたい!アクセントクロスの選び方を徹底解説

クロスを選ぶとき「自分のお気に入りのデザインを選びたいけれど、派手になりすぎで後悔しないか不安…」「お気に入りのデザインのクロスを見つけたが、お部屋の雰囲気と合わなくなりそうだから選べない…」こんなご悩みありませんか? そのようなお気に入りのクロスを選びつつお部屋に馴染ませるには一部の壁面だけに貼る「アクセントクロス」として採用する方法があります。 今回は自分好みの空間を実現するアクセントクロスの成功例と秘訣を現役空間デザイナーがプロ目線でお届けします。


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アクセントクロスを選ぶ際の注意点


お部屋の種類を大きく分けると2種類に分けることができます。

1つ目は、LDKや廊下、玄関など家族全員が使う「パブリック空間」。
2つ目は、寝室やトイレ、洗面室など、個人が使う「プライベート空間」があります。

それでは、パブリック空間とプライベート空間、2つの空間のアクセントクロスの選び方を見ていきましょう。

パブリック空間のアクセントクロスの選び方



パブリック空間においてアクセントクロスを選ぶ際には、いくつかの重要なポイントがあります。

まず第一に、空間の全体的な雰囲気やインテリアデザインとの調和が重要です。
例えばリビングは家族や友人とくつろぐ場所であり、リラックスできる空間を演出したいものです。

そのため、アクセントクロスはリビングの雰囲気やテーマに合ったデザインや色合いを選ぶことが大切です。
明るい色や自然な柄は、明るく開放的な雰囲気を演出しますが、落ち着いた色やシックな柄は、上品な雰囲気を醸し出します。

次に、空間のサイズや家具のレイアウトに合わせた適切なデザインを選ぶことが重要です。

小さなリビングでは大柄な柄や濃い色のアクセントクロスを使用すると、部屋が圧迫感を感じることがありますので、中程度の柄や明るい色を選ぶとバランスが良くなります。また、家具や窓の配置によってもアクセントクロスの効果が変わるため、リビング全体のレイアウトを考慮しながら適切なデザインを選ぶことが重要です。


さらに、アクセントクロスを配置する壁面の選択も重要です。通常、リビングのアクセントクロスは主要な壁面や視線が集まる場所に配置されます。テレビを配置する壁面や、ソファーの背後などが一般的です。しかし、家具や窓の配置、リビングのレイアウトに合わせて適切な位置を検討し、バランスよく配置することが大切です。

以上のことから、設計時にパース等で家具配置や家具、インテリアの色味を考慮した上でアクセントクロスを吟味すると後悔がないでしょう。


プライベート空間のアクセントクロスの選び方



家族と言えど、それぞれ好みがありパブリック空間では全員の好みに合うクロスを選ぶことは難しいということが分かりましたね。
しかし、プライベート空間であれば、ご自身の趣味趣向を全開にして楽しむことができます。

また、トイレや洗面室など使用頻度が少ない部屋もアクセントクロスで遊ぶにはオススメです◎
ここでは、プライベート空間でのアクセントクロスの選び方を紹介します。

プライベート空間にアクセントクロスを選ぶ際には、いくつかの重要なポイントがあります。

まず第一に、個室の用途や雰囲気に合ったデザインを選ぶことが重要です。
例えば寝室ならば落ち着いた色合いや柔らかな柄が良いでしょうが、書斎や趣味の部屋ならば個性的な柄や明るい色が適しています。アクセントクロスは個室の雰囲気やテーマを演出する重要な要素となりますので、自分の好みやライフスタイルに合ったデザインを選ぶことが大切です。

次に、アクセントクロスを配置する壁の選択も重要です。通常、ベッドのヘッドボードの後ろや、デスクや棚の背面など、目立つ場所に配置されます。しかし、個室のレイアウトや家具の配置に合わせて適切な位置を検討し、バランスよく配置することが重要です。
さらに、素材にも注意を払う必要があります。個室ではリラックスやプライベートな時間を過ごすことが多いため、肌触りの良い素材や心地よい質感のクロスを選ぶことが望ましいです。また、お手入れがしやすい素材を選ぶことで、清潔感を保つことができます。

アクセントクロスを上手に取り入れた施工例


素敵なアクセントクロスの施工例をご紹介します。色と柄のバランスが絶妙なリビングでは、一部の壁に華やかなアクセントクロスを取り入れ、空間全体に活気と個性を与えています。

例えばこれから紹介するWICのアクセントクロスはお気に入りを詰め込んだ空間をより引き立て、入るたびに高揚感の高まる一室になりました。

これらの施工例は、アクセントクロスを上手に活用することで、部屋全体の雰囲気を一段と引き立て、快適で魅力的な空間を演出しています。


WIC(ウォーク イン クローゼット)にお気に入りを詰め込む

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WICとはウォーク イン クローゼットの略です。
WICは洋服やバッグ、帽子など...沢山あるお気に入りを収納するWICは言わば「大きな宝箱」。
そんな空間になるようお気に入りのアクセントクロスで飾ってみてはいかがでしょうか?

1日の始まりのコーディネート選びから「お気に入り」に囲まれた空間で、晴れやかな気分で毎朝を迎えることができます。


洗面室を映画のようなシックでラグジュアリーな空間に


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ブラックのクロスと柄物のアクセントクロスを照明で引き立たせた、映画のようなシックでラグジュアリーな洗面室空間は、まるで高級ホテルの一室のような雰囲気を醸し出します。

ブラックのクロスは、洗練されたモノトーンの装いで空間を包み込み、モダンでエレガントな印象を与えます。一方、柄物のアクセントクロスは、洗面室に個性と温かみをもたらし、空間に奥行きとアート性を加えます。照明は、クロスの色や柄を美しく映し出し、空間全体に豊かな陰影と魅力を与えます。

シャンデリアやペンダントライトなどのラグジュアリーな照明器具が、空間に高級感と華やかさを添え、洗面室がまるで映画のワンシーンのような美しい光景に変身します。

洗面化粧台はフロートタイプを採用。足元をスッキリさせることで狭い空間でもスマートに空間を整えることができます。
このような洗面室空間は、毎日の身だしなみの整える時間を特別な体験に変え、リラックスできる贅沢なひとときを提供します。


華やかなトイレで心も身体もデトックス


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「いくら掃除をしてもなんだか清潔な気がしない」
「お客様にトイレを使ってもらうのが気が引ける」
というトイレの空間に対してのお悩みもよく聞きます。

このようなイメージの強いトイレ空間でも、花柄の華やかなアクセントクロスを採用することで、イメージを一掃できます。

トイレという場所は一般的にあまり人に見せたくない空間とされますが、ただ一つのアクセントクロスを変えるだけで、自信を持って自慢できるような部屋へと生まれ変わります。

特にトイレという小さな空間では、個性的なアクセントクロスを取り入れることで、雰囲気を崩すことなくお部屋全体に溶け込ませることができます。

その結果、トイレは単なる機能的な場所ではなく、美しいデザインや心地よい空間としても楽しめる場所となります。

清潔感や快適さはもちろん重要ですが、デザインやアクセントの工夫によって、トイレ空間も魅力的な場所へと変身させることが可能です。


間接照明を利用してクロスをさらに引き立たせる

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ブラックを基調としたクロスで統一したトイレは、電球色のブラケットライトで温かみのある空間となりました。

ブラックが基調の為、暗い印象を持ちますが、足元の間接照明によって必要なところはしっかりと見えます。
このように間接照明を利用してクロスをさらに引き立たせることで、部屋全体の雰囲気やアクセントクロスの魅力をより際立たせることができます。

間接照明は、壁や天井に光を柔らかく広げるため、クロスの色や柄を美しく引き立てる効果があります。

例えば、クロスに合わせた色温度や光の明るさを選ぶことで、部屋の雰囲気を調整し、アクセントクロスをより際立たせることができます。また、クロスの上や隣に間接照明を配置することで、クロスの立体感や質感を強調し、部屋全体に統一感や深みを与えることができます。

さらに、間接照明の光の方向や角度を調整することで、クロスの柄やテクスチャーが美しく映えるように演出することも可能です。間接照明とアクセントクロスを組み合わせることで、部屋全体がより魅力的でリラックスできる空間になります。

ただ好きなクロスを選ぶだけではなく、照明など様々な周辺機器にもこだわることで1ランク上の空間に仕上げることができます。


まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。
アクセントクロスの選び方を知ることで、このように自分のお気に入りのクロスを選びつつ、部屋の雰囲気との調和ができます。
アクセントクロスの採用は、お部屋に個性を加える理想的な方法です。ぜひどこか1つでも取り入れていただければうれしいです。もし、ご不明点があれば私たち、FASHION RENOVE へもご相談くださいね。


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