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「買う」と「捨てる」の7つのルール

私たちは1日3万回以上の様々な判断を繰り返しながら暮らしています。その中でも、「買う」ことと、「捨てる」ことはあらゆる判断の中でも意識的に行うものなので、特に判断力を使う行為です。 主婦を長年続けているはずなのに、なぜか必要のないものを買ってきてしまい後悔する...なんこともあるのは判断力が疲弊してしまっているからかもしれません。 今回ご紹介する「買う」と「捨てる」の7つのルールで判断力を磨いていきましょう。

【「買う」と「捨てる」のルール①】洋服は着回せる服を少しだけもつ

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洋服を減らした分、コーデの幅も狭まってしまい、着ていく服がなくなってしまうのでないか...と不安に思う方もいるかもしれません。
しかし、それは全く逆なのかもしれません。
実は着回しができる洋服に絞り少しだけ持つことで、より多くのコーディネートが可能になり、着こなしの幅が広がります。

また、同じアイテムを何度も着用することで、服のコストパフォーマンスが向上し、衣服の消費を減らし、環境にもやさしくなります。また、洋服を選ぶ際には、より質の高いものを選ぶことができるため、長期的に見れば、コストを節約することもできます。


【「買う」と「捨てる」のルール②】処分してから買う

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処分してから買うことで、不必要な消費を避け、環境にやさしい行動を取ることができます。また、洋服を処分する前に、自分が本当に必要としているものか、今後着る機会があるかを再考することで、無駄な買い物を防ぎ、コストを削減することができます。さらに、処分する前に洋服を寄付することで、必要な人たちに貢献することもできます。


【「買う」と「捨てる」のルール③】スペースを決めて必要なものを見極める

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スペースを決めて必要なものを見極めることで、自分に本当に必要なものを見つけることができます。必要なもの以外を排除することで、生活空間をスッキリと保ち、心理的なストレスや混乱を減らすことができます。また、自分の好みやライフスタイルに合ったものを選ぶことで、より良い暮らしを実現できます。さらに、必要なもの以外を買わないことで、コストを抑えることもできます。


【「買う」と「捨てる」のルール④】買う時は置く場所を考えてから

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買う時は、その物品を置く場所を考えることで、自分の生活空間に合ったアイテムを選ぶことができます。例えば、家具を買う場合は、部屋のサイズやレイアウト、既に持っている家具との調和などを考慮して選ぶことが大切です。また、物品が置かれる場所によっては、耐久性やメンテナンスの必要性も変わってきます。これらの要素を考慮することで、より長く愛用できるアイテムを選ぶことができます。


【「買う」と「捨てる」のルール⑤】本当に長く使えるものだけを選ぶ

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本当に長く使えるものだけを選ぶことで、環境にやさしい消費を実現できます。また、長期間使えるアイテムは、コストパフォーマンスが高く、生活費を抑えることができます。さらに、長く使うことで、品質やデザインの良さを再確認し、自分自身のライフスタイルや好みを見直すことができます。そして、不必要な消費を避けることで、心理的な負担を軽減し、より充実した暮らしを実現できます。


【「買う」と「捨てる」のルール⑥】定数を決める

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定数を決めることで、自分自身が何に本当に必要なのかを明確にすることができます。定数を設定することで、収入や予算などを考慮した上で、必要な支出と余裕を見極めることができます。また、定数を決めることで、物質的な欲求に振り回されず、より本質的な価値観を見つけることができます。さらに、自分自身が設定した定数を守ることで、貯蓄や投資など将来に向けた資産形成にもつながります。


【「買う」と「捨てる」のルール⑦】リセールバリューを考えて購入する

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リセールバリューを考えて購入することで、長期的な視野で見たコストパフォーマンスが向上し、将来的な出費を抑えることができます。また、高いリセールバリューを持つ商品は、将来的な売却によって現金化することもできます。

リセールバリューがある商品の代表的なものとしては、高級ブランド品、人気のあるスポーツ用品、高機能な家電製品、自動車などが挙げられます。これらの商品は、耐久性やデザイン、機能性に優れていることが多く、市場において高い需要があるため、リセールバリューが高くなることが期待されますが、商品ごとに状態や需要の変動があるため、購入前に買取サイトやフリマアプリで市場価格を調べることなどが重要です。

そもそも、リセールバリューが高い商品は品質やデザインの良さが認められたものが多く、長く使うことができることが期待できます。環境にも優しく、より持続可能なライフスタイルを実現できます。


いかがでしたか?
今回の「買う」と「捨てる」を7つのルールの中から1つでもあなたの暮らしのお役に立てば幸いです。

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