じんわりと心が満たされるような、お気に入りのインテリアの一つとしておすすめなのが 色彩豊かで温かみのあるテキスタイルが大人のインテリアとして人気の高い「ギャッベ」。 ギャッベの色とりどりで個性的な模様には遊牧民のさまざまな想いが紡がれていることをご存知ですか? その意味や想いを知ることでよりお持ちのギャッベの魅力を感じることができ、 またこれからギャッベをお迎えしようと検討中の方は自分らしい1枚を見つける手助けになるかと思います。 それでは、早速ギャッベの世界を見てみましょう。
南ペルシャ(イラン南西部)の遊牧民によって織られる絨毯で、ペルシャ語でgabbeh 日本語ではギャッベ/ギャベ/ギャッペなどと呼ばれ、「毛足が長い」「素朴」という意味を持ちます。カラフルな色味は全て羊の毛を草木染めで色を付けしていることから、
天然素材を材料としているのでわたし達にも環境にもやさしく安心して使える絨毯であることが分かりますね。
また、遊牧民が結婚や出産など人生の節目に織るギャッベ。産まれてくるお子様の将来や幸せへの願いを込めたり、新しい生活を応援するメッセージを織り込んだり…様々な想いが一枚に込められているのです。
ここでは代表的なモチーフをご紹介します。ぜひ選ぶ際の参考にしてください。
意味合いも合わせて選ぶのも楽しいですね。
筆者は、【ぐっすり快眠 FUTON わたひち】さんがわたしのお気に入り市にて出店してくださったのをきっかけに座布団サイズのギャッベを2枚お迎えしました。
実はそのイベント中にはあまりの種類の多さに選びきれなくて後日【ぐっすり快眠 FUTON わたひち】さんの実店舗へ行き3時間吟味した選りすぐりの子達です笑
一色ではない味わいのあるグリーンに惹かれた一枚と、シックな中にどこか遊び心を感じる一枚。どちらも大変お気に入りです。
通勤のお供に車で使っていますし、たまに少し羽を伸ばして車の中でまったりとするとき(わたしは車中カフェと呼んでいます。)
カフェ風インテリアのアクセントになります。
また、織り子の想いが込められたギャッベのモチーフ一つひとつがふと日常で目に入るとお守りのような不思議なパワーを感じる日々です。
ギャッベは裏面を見ると質が分かると言われています。裏面の目が細かければ細かいほど織り込まれている毛量が増えるのでより密度の高い手触りになります。インターネットで検索するとさまざまなショップでギャッベが販売されていますが、せっかくなら実際に見て触れて納得した1枚を選びたいですよね。
【ぐっすり快眠 FUTON わたひち】さんは座布団サイズからリビング用の特大絨毯まで数多くの上質なギャッベを直輸入したイベント「ギャッベ展」を年に2回ほど開催しています。座布団サイズのギャッベは「気軽にギャッベを生活に取り入れて欲しい」という店長さんがイベント価格で提供しているとか。
お部屋や間取りの写真を持っていくとお部屋のテイストに合わせたアドバイスもいただけますよ。たくさんある中から、ぜひあなたにぴったりの1枚を探してみてください。
ご紹介したお店はこちら
ぐっすり快眠 FUTON わたひち
碧南市住吉町2-56-8
https://www.watahichi.co.jp
ギャッペ展につきましては【ぐっすり快眠 FUTON わたひち】さんへお問い合わせくださいませ。
イベントはこちら
わたしのお気に入り市
https://www.jitsurefo.com/Scripts/EventList.aspx
※過去にご出店いただいた店舗様をご紹介しております。今後の出店は未定ですのでご了承くださいませ。