レトロなアメリカンミッドセンチュリー

所在地 愛知県岡崎市

プロジェクト概要

赤茶の木建具、ブロックフローリング、深緑のクロス、白く塗装した天井、黒の巾木、タンブラースイッチ、羽目板のキッチン腰壁....
活かせる既存の建具はそのままに、新しい素材をプラスすることで
ヴィンテージ感のあるレトロな雰囲気に。

既存の赤茶の昔っぽい木建具を生かして、レトロな雰囲気に繋がるようプランニングしました。
新しい建具も使用して、新しさと古さをミックスさせています。

LDKの床は印象的な貼り方でアクセントを効かせ、全体的にレトロな雰囲気を強調させています。

壁はあえて一面ではなく、腰高で色味の異なったクロスで貼りわけ、天井がより高く見えるように工夫しました。
全体の赤茶の色味に合う深緑をセレクト。落ち着いたトーンに仕上げています。
また、白めの壁・天井に、黒の巾木をいれたことで締まりを出しています。

手元を見えにくくするため、キッチンは標準的な腰壁よりも高くしました。
羽目板をより強調させ、存在感のあるキッチンとなりました。

寝室はもともと和室でしたが、ミッドセンチュリーテイストの洋室に。
ブラックをメインに全体的に色味を抑え、落ち着いた雰囲気を出しました。

各洋室は男女それぞれの子供部屋を想定しています。
アクセントとなるクロスの貼りわけは、LDKとの繋がりをもたせています。

洗面は、ネイビーの扉に合わせて床もブルーに。
思いきったデザインにして遊び心をプラス。
面はクラシカルな色味と柄が印象的な床で遊び心を。

趣味やこだわりのインテリアを活かせるお部屋になるはずです。