プロジェクト概要

空間の色味を赤みのある木目と、ホワイトの2色で統一したことで、洗礼されたホテルライクな空間となりました。

元々は壁付けタイプだったキッチンを移動し、対面キッチンへと変更。
対面にしたことで、視界が開け、ダイニングやリビングにいる家族や友人ともコミュニケーションを図りながら家事を行うことができます。
また、キッチンを腰高までの壁で囲んだことで、雑多になりがちな手元が隠れるのでスッキリと見えるようになりました。
キッチンを移動させたことで、ゆとりのあるスペースにもなり、複数人での作業も苦になりません。
家族や友人と一緒に料理を行うこともできる楽しいスペースに生まれ変わりました。

リビングスペースは元々和室でしたが、今回は取り壊し、LDと一体のスペースとしました。
一体にしたことで、LDKの空間が一気に広々とした空間となり、ホテルを感じるような、ゆったりとした空間で過ごすことができます。

壁面にはアクセントとして、既設の扉カラーと合わせた木目調のクロスを大胆に使用したことで、温かみが感じられる落ち着いた空間となりました。
色味を合わせたことで、既設残しの扉も違和感なく馴染んでいます。

より壁面を際立たせる為、ベースとなる壁紙や床・家具はホワイトをベースにしたことで、壁面の木目の色がくどくならず、より洗礼された空間を演出しています。

さらにガラス・ラタンなどの素材を使用した家具を合わせることで、ホテルライクな空間となりました。

洗面室は、LDKの雰囲気をそのままに清潔感を感じられるホテル調の空間に仕上げました。
洗面化粧台は間口が1ｍ20㎝あるので、使い勝手も良く、収納もたっぷりできるので、物が多くなりがちな洗面室もスッキリと見せることが出来ます。

浴室は木目の壁パネルを全面に使用したことで、高級感もでて一日の疲れを癒すことのできる空間となっています。
清掃性もＵＰしているので、家事をするにも楽な浴室となりました。

トイレはベージュの色味をベースに落ち着いた空間となっています。
トイレも使い勝手・清掃性ともにＵＰしています。