インスタグラムやピンタレストなどSNSで造作洗面化粧台を見てこんなふうにしてみたい!けれどお値段や機能性が見合わなくて諦めている...そんな方へ朗報です!
今回は、デザイン性と機能性どちらも叶う「造作っぽい」ユニットタイプ洗面化粧台を解説します。
価格もリーズナブルでおしゃれでほめられる!そんないいとこどりで賢いリフォームをしたい方はぜひ最後までお読みくださいね。
- 目次
- ユニットタイプの洗面化粧台とは
- ユニットタイプの洗面化粧台がおすすめな理由
- おすすめ!おしゃれな洗面化粧台モデル 2選
- LIXIL(リクシル)|Piara(ピアラ)
- LIXIL(リクシル)|ルミシス ベッセルタイプ
- Panasonic(パナソニック)|シーライン(C-Line)
- おしゃれな洗面化粧台を選ぶポイント
- まとめ
そもそもユニットタイプの洗面化粧台とは?
一般的な家庭で備え付けられている洗面化粧台は、ユニットタイプです。ユニットタイプの洗面化粧台は据え置き型が基本で、鏡、水栓金具、収納、照明、洗面ボウルが一体化しています。
洗面化粧台としての基本的な機能が兼ね揃っており、手入れがしやすい構造です。
ユニットタイプの洗面化粧台は大きさが定められており、正面から見た横幅は60cm、75cm、90cmのようにサイズの規定が設けられています。
一般的には60cmから75cmの幅が多く用いられていますが、住まいに合うサイズを選びましょう。
ユニットタイプの洗面化粧台がリフォームにおすすめな理由
洗面化粧台を設置しようと検討している場合は、ユニットタイプがおすすめです。ユニットタイプの利点として、収納力が高くリーズナブルにリフォームできる点が挙げられます。
それぞれ解説するため、ご参照ください。
収納力が高い
ユニットタイプの洗顔化粧台には洗面ボウルの下や照明の上など収納スペースも含まれています。洗面化粧台は配管の位置によって収納しづらいケースがありますが、配管の位置を考慮する、収納スペースを引き出しにするなど工夫が凝らされ利便性が向上しています。利便性が向上し収納力が高まった結果、かさばりやすいタオルから化粧品や口腔ケア用品などこまごました日用品まで仕舞えるため、すっきりとした空間にできます。
収納量や収納スペースの位置などはモデルにより異なるため、比較するとよいでしょう。
リーズナブルにリフォームできる
洗面化粧台全体のリフォームを低価格でおこないたい場合は、ユニットタイプを選択するとリーズナブルにリフォームできます。ユニットタイプの洗面化粧台は必要な機能が一体化しているため、1つ1つのパーツや細部までこだわるシステムタイプなどよりも低価格の傾向です。横幅は規定のサイズが設けられ大きさにより費用の相場が変わり、短い幅の規定である60㎝だと10万円からが相場となります。ほかにも収納スペースの量や場所がデザインによって異なるため、住まいやライフスタイルにあわせたデザインを選べます。
Panasonic シーライン
造作っぽいユニットタイプ洗面化粧台を紹介!
ユニットタイプの洗面化粧台は収納力が高くリーズナブルな価格であるため、人気があり種類も豊富です。なかでもデザインがおしゃれで特徴的な機能を備えている洗面化粧台モデルを2つ解説します。
家族構成や用途によって選ぶポイントが変わるため、実際に使用する場面を思い浮かべながらデザイン性と機能性を比べてみましょう。
LIXIL(リクシル)|Piara(ピアラ)
洗面ボウルは底面が広く、水栓は左右に180°動かせて使いたい方向へ向けられる機能が備わっています。
バケツに水を汲みやすい、衣類をつけ置きできるなど、利便性が高いです。
また2人でも使用しやすいため、子どもと一緒に使用したり朝の忙しい時間帯など2人同時に身支度したりできるので、ファミリーにはぴったりなモデルの1つとなります。
洗面ボウルの下には大容量の収納スペースが設けられているため、洗面化粧台周辺を整理整頓しやすいです。
LIXIL(リクシル)|Piara(ピアラ)を詳しく見てみる
LIXIL(リクシル)|ルミシス ベッセルタイプ
せっかくならラグジュアリーな品質を叶えたい方におすすめなのが【LIXIL ルミシス ベッセルタイプ】です。
私らしく、暮らしを愉しむ。日常を豊かにする「プレミアムドレッサー」。
洗面室としての機能美を追求したお手入れしやすいキレイアップ水栓と、その水を包み込む流麗な形状をしたボウルデザイン。ゆったりとした広さで洗いものがしやすく、デザインだけでなく機能性を重視する方に適しています。
LIXIL(リクシル)|ルミシス ベッセルタイプを詳しく見てみる
Panasonic(パナソニック)|シーライン(C-Line)
ミラーの扉手掛け部や水洗レバー、カウンターなど触れる回数が多い部分は、汚れがつきにくい抗菌加工部材にできます。
スタイリッシュで空間に馴染みやすい外観に加え、清掃しやすいよう凹凸のない形状にするなど考慮されたデザインです。
汚れにくく清掃しやすいため、衛生的な環境を保ちやすい利点があります。
ミドル部・カウンターにはミドルミラーが設置でき、背丈の低い子どもなどでも身支度しやすい工夫が施されているため、家族で使用できます。
Panasonic(パナソニック)|シーライン(C-Line)を詳しく見てみる
おしゃれな洗面化粧台を選ぶポイント
せっかくリフォームをするのであれば、デザイン性も重視しておしゃれな空間を作り上げませんか。洗面化粧台は多くの種類があり、デザイン性の高いモデルも数多く作成されています。おしゃれな洗面化粧台にするための、2つのポイントをご紹介します。
カラー・デザインを揃える
カラーやデザインを揃えると全体的に統一感が生まれるため、空間が整います。反対にパーツごとにさまざまなカラーやデザインを取り入れると、まとまりがなく空間の調和が取れません。おしゃれな空間にするためには洗面化粧台本体と床、壁紙などのカラーやデザインに統一感を持たせ、空間全体とのバランスを考慮しましょう。可能な限り素材もあわせると、より洗練された空間を目指せます。
普段使用しているタオルや歯ブラシなど、小物を置くイメージも念頭に置いて考えてみてはいかがでしょうか。
生活感を隠す収納設備
洗面化粧台や周辺の環境を整えても、物が散らかっているとおしゃれに見えません。化粧品や日用品、小物類など日常必需品が多いエリアであるため乱雑になりやすく、生活感が出てしまいます。スタイリッシュな空間にするためには見せる物の量と質を考慮する必要があり、空間の印象を損ねる物は人目につかないよう収納して、生活感を出さないような工夫が必要です。そのために収納設備は必須であり、利便性を保ちながらもおしゃれな空間を保つような活用方法を追及していきましょう。
【もうリバウンドさせない!】洗面化粧台の収納を使いやすく。今日からスッキリさせる収納術 どんな洗面化粧台が使いやすい?サイズと選ぶときの後悔しないポイント
まとめ
洗面化粧台のリフォームをおこなう場合は、基本的な機能が兼ね揃っているユニットタイプがおすすめです。造作洗面化粧台に憧れていたが、予算や機能性が見合わないとお悩みの方へは
ボウルとミラーの間にお好みのタイルやクロスでデザインができるLIXILのピアラやPanasonicのC-ラインがおすすめです。
利便性のよい収納機能が充実しており、さらにリーズナブルに施工できます。
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