リフォームのノウハウ
2024.06.28
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洗面化粧台の収納の整理をついつい後回しにしていませんか。
毎日使う場所だからこそ「スッキリさせて快適な生活を送りたい」と思いながらも、そのままにしてしまっている方も多いのではないでしょうか。
今回は、洗面化粧台の収納を使いやすくするコツや、スッキリさせる収納術をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。



目次

適材適所で洗面化粧台のリバウンドしない収納に

洗面化粧台の収納を使いやすくするコツ

洗面化粧台をスッキリさせる3つの収納術

まとめ






適材適所で洗面化粧台のリバウンドしない収納に

洗面化粧台には、タイプによって異なりますが、鏡の裏や洗面台の下に収納スペースがあります。
具体的にどんなものを収納すればよいのか場所別にご紹介します。

鏡の裏に収納すると良いもの

鏡の裏は奥行きがあまりなく、収納できるアイテムが限定されます。
適しているのは、男性用整髪料や髭剃り、女性用化粧品、ヘア用品、デンタルケア用品などです。よく使うもののため、どこに何があるかすぐに判断でき、取り出しやすいように収納しましょう。用途別に収納したり、家族別に分けたりしてまとめるのがポイントです。

小物類は見やすいケースに分け、身長差などから男性用は上段、女性用は下段に収納するなど工夫するとうまくまとめられます。

洗面化粧台下に収納すると良いもの

洗面化粧台下には掃除用品やストック品を収納するとよいでしょう。たとえば、洗剤、シャンプーやボディソープ、掃除用品などです。

引き出しタイプであればファイルボックスを活用して用途別に分けておくと、引き出しを開けたときにどこに何があるのかわかりやすくなります。引き戸タイプは引き出し式の収納ケースで整理するのがおすすめです。

洗剤やシャンプーなどが立てて入れられる深さのケースを選ぶと取り出しやすく、さらに中身がわかるようにラベルを貼っておくと使いやすくなります。
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洗面化粧台の収納を使いやすくするコツ

歯磨きや洗顔、身支度、洗濯など洗面化粧台やその周囲は毎日使ううえに、アイテムも多いため散らかってしまいやすいです。
収納して見た目が良くても、使いにくければ意味がありません。
ここでは洗面化粧台の収納を使いやすくするコツを2つご紹介します。

余裕をもたせた収納をする

使いやすい状態をキープするコツは、ものを詰め込みすぎないことです。収納スペースいっぱいにものを入れた場合、出し入れしづらくなりストレスになってしまう可能性があります。
ベストな収納量はスペースに対して8割程度といわれています。
その理由は、見た目にもスッキリして必要なものが見つけやすくなるだけでなく、出し入れもスムーズになるからです。
常に8割収納をキープしておくと掃除がしやすく、散らかりにくい環境が整います。1つずつ片づけ場所を決めておくのも、使いやすくするポイントです。

洗面化粧台の上に置くものを限定する

洗面化粧台の上には、頻繁に使うものだけを置きましょう。歯ブラシやコップ、洗顔用品など、最小限のアイテムにしぼるだけでスッキリと整理された印象になります。水垢が気になるため直接置くのは避けたいという方には、吊るす収納もおすすめです。
吊るしておけば、掃除のときに移動させる必要がなく便利なうえ、コップなど下向きに吊るせば、早く乾いて衛生的です。
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洗面化粧台をスッキリさせる3つの収納術

洗面化粧台をスッキリさせるには、収納アイテムの統一、カテゴリーごとの仕分け、デッドスペースの有効活用が効果的です。
ここでは3つの収納術について解説します。

収納アイテムの統一

収納アイテムは色や形を揃えるだけで統一感が出るため、整った印象になります。容器のカラーは1色もしくは同系色で揃えるのがポイントです。
たとえばシンプルにまとめたい場合は白、ナチュラルであれば木目柄、かわいい雰囲気が好きならピンクやイエローなどポップな色味などに統一すると、見た目もまとまります。
また、洗面化粧台周辺だけでなく、家全体の収納カラーを決めておくと、容器を移動した際にも統一感が出て便利です。

カテゴリーごとの仕分け

ものをカテゴリー別にグループ分けをしておくと、使いやすく見た目もスッキリします。
たとえば化粧品はファンデーション、アイメイク、リップなどカテゴリーごとに分けて収納するとよいでしょう。どこに何があるかわかりやすくなり、メイク時間の短縮にもつながります。収納スペースには余白があるほうがスッキリと見えるため、あまり詰め込みすぎないのがポイントです。
仕切りとして使うトレーやボックスなどは同じシリーズやブランド、または同系色にすると違和感なくまとまります。

デッドスペースの有効活用

突っ張り棒や折りたたみ棚を使用すると、収納のデッドスペースを有効活用できます。
水道管がある洗面台の下はデッドスペースになりがちですが、突っ張り棒を利用して雑巾やスプレー式洗剤などを吊るすと便利です。
深さのある引き出しの場合は、収納グッズを2段重ねると上部の無駄な空間がなくなり、扉収納の場合は引出しタイプの収納を利用すると奥まで無駄なく使えます。
重ねる収納や引き出し収納を意識してデッドスペースを活用し、スッキリとした空間を作りましょう。
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まとめ

洗面化粧台は場所によって収納するものを決めておくと使いやすくなります。

収納量はスペースに対して8割程度を心がけ、カテゴリー別に分けたり収納アイテムの色や形を統一したりするとスッキリと整理できるでしょう。
フジケンリフォームでは、洗面化粧台のリフォームも実績が豊富です。
洗面化粧台の選び方や収納などについても相談できるので、お気軽にお問い合わせください。
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