補助金・おトクな話
2023.06.10
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国で動いている様々な補助金制度がある中で、実は各自治体のみの補助金制度もあります。
メディアで大々的に拡散されないため、知らないまま過ごしている人も多いよいうです。
今回は刈谷市における意外と知られていない補助金制度を紹介します。


目次

1.火事を防ぐ補助金


2.ゴミを減らす補助金


3.事故を防ぐ補助金


火事を防ぐ補助金

感震ブレーカー設置補助金制度
感震ブレーカー設置費用に対する助成を行います。

●感震ブレーカーとは
地震により設定値以上の揺れを感知したときに、自動的にブレーカーを落とすことでコンセント等屋内への電気を止める器具です。
感震ブレーカーの設置は、不在時やブレーカーを切って避難する余裕がない場合に電気火災を防止する有効な手段です。

●補助額 上限:2万円

▶感震ブレーカー設置費補助制度


火事リスクを軽減するコンロ

2.ゴミを減らす補助金

生ごみ処理機器購入補助制度
家庭から排出される生ごみの自家処理を促進することにより、ごみの減量化や再資源化を推進するため、生ごみ処理機器の購入に対し、補助金を交付しています。

●対象
市外の販売店やインターネットで購入した場合も対象。

●補助額 購入価格の2分の1(上限:3万円)

▶生ごみ処理機器購入費補助制度

3.事故を防ぐ補助金

ブロック塀等撤去費補助
ブロック塀は、地震や台風などの自然災害で倒壊する危険性があります。
また、子どもが登って転落するなどの事故も発生しています。
刈谷市では、これらの危険性から市民を守るために、ブロック塀の撤去を促進しています
●対象となるブロック塀
 ・高さ1M以上
 ・ブロックやレンガでできた塀
●補助額 
 道路又は公共施設の敷地に面するブロック塀等 上限10万円
 通学路、避難道路又は緊急輸送道路に面するブロック塀等 上限15万円

▶ブロック塀等撤去


あなたの家は地震に強いですか?





いかがだったでしょうか。
刈谷市における補助金制度の一部を紹介させて頂きました。
国で動いている補助金制度は広く知られているかと思いますが、身近な自治体の補助金制度は知らないことが多いものです。
ほかにも様々な補助金制度がありますので、お住まいの自治体の補助金制度を調べてみてください、お得に暮らしが変わるかもしれません。


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※2023年6月23日時点の情報です。
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