リフォームのノウハウ
2022.01.11
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皆さんこんにちは。
フジケンハウジングです。

ここ最近急激に寒くなってきましたよね。
こんな寒い時ほどお湯のありがたさを実感すると思います。
お風呂や洗い物お湯を作っているのは、給湯器です。

電気やガス、石油などいくつか種類はありますが、
今回はガス給湯器についてのお話しです。
人によっては家のどこに給湯器があるかわからないというくらい
普段ほとんど気にしていない給湯器ですが、
使えなくなると冬場にお湯が使えない、

お風呂に入れないなどと生活が突然不便になります。
そんな縁の下の力持ち的な存在ですが、
正しい知識がないと損をすることがあります。
どんな損をするかイメージできますか?
それは、買い替えるときに
家族のライフスタイルに合っていない性能の
商品を選んでしまうことです。
そんな損はしないよと思っている方、

気づいていないだけで損をしているかもしれません。

【損する2つ原因】

①使わない機能を持ったものを取付する

床暖房や浴室暖房を全く使っていないのに
暖房機能付きの給湯器がもともとついていたから
そのまま同じ機能の給湯器を付けてしまうことです。
今後使う可能性が少しでもあるのであれば、何も問題ないのですが、
使わないと決めているのに、
使わない機能を持った給湯器を交換するのは
無駄なお金を使っています。


②壊れて緊急であったため在庫ですぐ出る商品を取りつける

これは、その時その瞬間はすぐお湯が使えていいのですが、
長く使っていくときに
先ほど紹介した使わない機能を持ったものを取付する損や
給湯能力が足りないなど、
家族のライフスタイルにあっていない給湯器が
取り付けされてしまう場合があります。
これにより湯切れが発生したり、
ガス代が高くなったりする可能性があります。
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【損しないために】

これらの損が発生してしまう原因としては
給湯器のことをあまりよくわかっていないからです。
適切な交換タイミングや価格、
設置方法や給湯機能などの種類の多さ、
自宅がどのタイプの給湯器なのか
ということを知っていると、
壊れる前に家族のライフスタイルに合った給湯器を
焦らずしっかり選ぶことができます。
損をしないどころかむしろオトクになります。
それほど給湯器のことを知ることは重要なのです。

さて給湯器について知るために何を理解すればいいかからお伝えします。
①設置場所
②給湯能力(号数)
③給湯機能
④給湯タイプ
⑤省エネ、エコ機能
この5項目について知っておいてください。
これらをしっかりと把握していれば損せずオトクに
給湯器が交換できると思います。
より詳しく知りたいという方はこちら!
▶給湯器を徹底解説!

①設置場所
②給湯能力(号数)
③給湯機能
④給湯タイプ
⑤省エネ、エコ機能
のバリエーションと
各メーカーの違いなどを考えると
数百通りのパターンがあります。
これをすべて覚えるのは無理ですが、
この中から自宅の給湯器がどのタイプなのかだけは
是非知っておいてください。
しかし、①~⑤をどうやって調べる
かわからない方もいると思います。
実は簡単な方法でご自宅の給湯器が
どのタイプかわかる方法があります。
それはメーカーやガス専門業者も
使っている方法です。
気になる方はこちらからどうぞ
▶自宅の給湯器の判別方法

もっと詳しく知りたい

給湯器をできるだけ長く上手に使って
お金をかけたくないそんな方はこちらから
給湯器を長持ちさせる方法をご紹介しています。
延々と交換を長引かせるのではなく、交換時期を決めてそこまでもつように
上手に給湯器を使っていきましょう。
▶給湯器を長持ちさせる方法


もう10年近く以上使っていて
問題なく利用できているよという方は
本当に不具合が起きていないか
不具合が出たときにどう対処したらよいか
事前に知っておくことをお勧めします。
▶給湯器不具合と対処法

いかがでいたでしょうか。
知らないと損をする給湯器の話~給湯器編~
知っているか知らないかでは業者の言われるがままになるかもしれません。
正しい知識を付けてご自宅に合った給湯器を見つけてください。
自分で確認してもよくわからないという場合は
お気軽にフジケンハウジングまでご連絡ください 。
電話、メール、ラインからもご相談頂けます。
もちろん相談、現地調査、御見積のお渡しは無料です。
ここには記載しきれなかった、
変わった型式のガス給湯器や
石油給湯器、エコキュート、電気温水器などの
相談でもお待ちしております。
▶給湯器の御見積はこちら
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