みなさんはご自宅の給湯器がどのようなタイプかご存じですか？
これを知らないともしもの時に損をしたり、
不便をする可能性が高いです。
是非ご自宅の縁の下の力持ち給湯器を知ってください。
ではまず給湯器について知るために何を理解すればいいか、からお伝えします。
①設置場所
②給湯能力（号数）
③給湯機能
④給湯タイプ
⑤省エネ、エコ機能
この5項目について知っておいてください。
なぜこの5項目を知らないといけないでしょうか？
何も知らないまま給湯器が壊れてしまうと、
焦りから冷静な判断ができず
業者に言われるがまま高い給湯器を取付けされたり
家族のライフスタイルに合っていない給湯器を付けてしまい
交換前より使い勝手が悪くなってしまうことがあるからです。
事前にご自宅の給湯器について知るということは
焦らずしっかりとライフスタイルに合った給湯器を見極めることができ
お得に交換ができることにつながります。
給湯器を知る5つのポイント
ではまず①設置場所について大まかにこの11種類があります。
今ご自宅の給湯器はこの中のどの場所に当てはまりますか？
これ以外に、お風呂のなかに設置されているタイプもあります。
これはそれぞれの場所により設置できる給湯器が決まっているからです。
逆に言えば設置できるのにできないといわれたり、
設置してはいけないのに設置できると言われたりして損をする場合がありますのいでしっかり把握しておいてください。
②給湯能力（号数）
こちらは聞いたことある方もいるのではないでしょうか。
一般家庭では16号、20号、24号の給湯器が採用されます。
この号数というのは1分間に16Lのお湯を作る能力があるものを16号
1分間に24Lのお湯を作る能力があるものを24号と言い、
ご自宅でどれくらいお湯を使うかを考えて決める指標です。
あくまで目安ですが、こちらのような考え方です。
ただ注意して頂きたいのはあくまで1分間○○Lのお湯を作る能力を持っているというだけで
絶対に○○L出てくるというわけではありませんのでご理解ください。
③給湯機能
給湯機能とはその名の通りどんなお湯を作る機能を備えているかということです。
おおまかにこの4種類に分けることることができます。
Ⓐガスふろ給湯器
ここ最近の一般的な給湯器です。
普通に蛇口から湯がでて、お風呂では自動湯張りができて、追い炊きができる。
Ⓑガス給湯器 高温水供給式タイプ
これは自動湯張りはできるものの追炊きができないタイプです。
©給湯専用給湯器
これは蛇口からのみ湯が出るタイプです。お風呂に湯をためたいときは蛇口からためるタイプです。
Ⓓガス給湯暖房用熱源機
これはⒶに床暖房や浴室暖房の機能が付いたタイプです。
『複合機』や『CH給湯器』と呼ばれることがあります。
これらのⒶ~Ⓓの種類が代わると金額が大きく変わります。そのため今どれが設置されていて、
次も同じで良いのかどうかは交換のタイミングで考えるべき点です。
④給湯タイプ
オートタイプとフルオートタイプです。
違いとしては排水時に湯はり用の配管を洗浄するかしないか、
足し湯が自動か手動かというような違いです。
もともとオートタイプを使っていて
不便なく利用できていたのであればよいのですが、
もともとがフルオートタイプを利用していた方が、
気づかないうちにオートタイプに交換されていたら
使い勝手が少し変わってしまうので不便に感じてしまうかもしれません。
オートタイプとフルオートタイプです。
違いとしては排水時に湯はり用の配管を洗浄するかしないか、
足し湯が自動か手動かというような違いです。
もともとオートタイプを使っていて
不便なく利用できていたのであればよいのですが、
もともとがフルオートタイプを利用していた方が、
気づかないうちにオートタイプに交換されていたら
使い勝手が少し変わってしまうので不便に感じてしまうかもしれません。
⑤省エネ、エコ性能
【エコジョーズ】聞いたことあるのではないでしょうか。
排熱を利用してガス代を節約して湯をつくる給湯器です。
図で見た方がわかりやすいともいますが、
非エコジョーズは２００℃近い排気の熱が出ていました。
その熱を利用して、給湯器内部で水を事前に温めからバーナーで湯にしていくというものです。
これにより排気の熱が５０℃程度に下がることと、
熱効率が95％と高くなりガス代の節約につながります。
いかがでしたでしょうか。
ご自宅の給湯器がどのようなタイプかお判りいただけましたでしょうか。
普段あまり気にしない給湯器ということもあり
よくわからないという方は,お気軽に、フジケンハウジングまでご連絡ください。
電話、メール、ラインからもご相談頂けます。
もちろん相談、現地調査、御見積のお渡しは無料です。
【エコジョーズ】聞いたことあるのではないでしょうか。
排熱を利用してガス代を節約して湯をつくる給湯器です。
図で見た方がわかりやすいともいますが、
非エコジョーズは２００℃近い排気の熱が出ていました。
その熱を利用して、給湯器内部で水を事前に温めからバーナーで湯にしていくというものです。
これにより排気の熱が５０℃程度に下がることと、
熱効率が95％と高くなりガス代の節約につながります。
いかがでしたでしょうか。
ご自宅の給湯器がどのようなタイプかお判りいただけましたでしょうか。
普段あまり気にしない給湯器ということもあり
よくわからないという方は,お気軽に、フジケンハウジングまでご連絡ください。
電話、メール、ラインからもご相談頂けます。
もちろん相談、現地調査、御見積のお渡しは無料です。