リフォームのノウハウ
2022.05.24
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今回はリフォームで失敗する人の特徴TOP3 Part2ということで
最も多い失敗ケースをランキング形式で紹介していきます。
こちらでは第2位から紹介していきます。


<目次>

第3位はこちら


 

~第2位~駆け引きをする

  

~第1位~致命的な状態になってから相談する

 



それでは

~第2位~ 駆け引きをする

第2位は打ち合わせなどの時に駆け引きをすることです。

予算や提案において、要望や他社に言われた内容などを担当に伝えず、
価格交渉や良い提案をくれる業者を確認するという方がまれにいらっしゃいます。

結論から言いますと、正しい情報を正しく伝えないと損をするのは依頼主です。

価格が気になるようであれば直接この金額にならないかを確認取ればいいだけです。

仮に100万円予算として出せるにもかかわらず。少しでも安くするために予算50万円です。
と言われると、そもそもご要望を叶える提案ができないケースがあります。

また、正しい現場の状況や、他社に言われたできることできないことを
相見積もりしている全ての業者に伝えないと、それが正しい情報か間違った情報か判断できません。

何のために相見積もりをしているのかを再認識してください。
後悔しない、失敗しないリフォームをするためであり、価格競争させるためではありません。

病気になって病院に行った際に、症状を隠して、処方される薬の量を減らしたり
必要な処置をしないことで医療費を下げようとはしませんよね?

自分の体を健康にするために心配であれば他の病院で
セカンドオピニオンをするケースがあるかもしれません。

相見積もりは病院でいうセカンドオピニオンのようなものです。
ご自宅での暮らしを快適にライフスタイルに合ってリフォームをすることで
心も体も豊かにしてきましょう。
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~第1位~ 致命的な故障になってから相談をする

第1位は
故障や事故など致命的な利用できない状況になってから
問合せをして相談することです。

このケースは意外と多く、ちょっと不具合はあるけれどまだ使えるから、
使い方を工夫するとまだ使えるなど、使えているからこそまだ交換や修理をしなくていい
と考えている方が当てはまります。

これどういう失敗につながるかと言いますと、生活に支障が出るという焦りから
正しい状況判断ができない状況に陥ります。

また、理想の工事をする際に商品納期がかかってしまうため
不本意でもすぐに工事に取り掛かることのできるライフスタイルや好みに合わない
高額な商品しか選べないなどが挙げられます。

昨今のコロナ禍では半導体の輸入が滞り、給湯器では半年以上納期がかかる、
トイレでも1か月以上取り換えができないという状態になっております。
トイレやお湯は毎日使うもので、家族全員に影響のあるものです。
少しでも早く使えるようにしたいという気持ちはわかりますが、
冷静な判断をできるように早めの準備、相談を心がけましょう。
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いかがでしたでしょうか。
リフォームで失敗する人の特徴3選ということでランキング形式で紹介させて頂きました。


~リフォームで失敗する人の特徴TOP3 まとめ~



第3位  金額のことだけを考える


金額は重要なことですが、お金をかけても快適にならない、ライフスタイルに合わないリフォームでは
お金をかけても意味のないものになってしまいます。

第2位  駆け引きをする


情報を正しく伝え、相見積もりの際でも他社の見解をセカンドオピニオンする。
しっかりと伝えなければ損するのは業者ではなくあなたです。

第1位  致命的な故障になってから相談をする


致命的な状況になってからだと状況判断が正しくできず、
高い商品を購入することになってしまいます。

過去にリフォームされた方はイメージできるかと思いますが
まだこれから初めてのリフォームする方はこの3つの特徴を頭に入れて
こうならないように気を付けましょう。






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