トイレは陶器でできているため割れない限りは使えますが、内部のパッキンや配管の劣化を考えると、使用期間が10年を過ぎたあたりからがリフォームの検討時期です。
その際、どのメーカーのどのトイレを選ぶかは、大きな悩みどころとなってしまいます。
ここでは LIXILトイレ「サティス」を取りあげて、どのような特徴があるのか、口コミやおすすめポイントも交えて紹介していきます。
- 目次
- LIXILトイレ「サティス」とは？
- 千種区の夏は今年も暑い
- 熱中症対策の基本
- リフォームでできる熱中症対策
- リフォーム費用と暑さ軽減効果
- 実際のリフォーム事例【 窓のリフォームで快適な夏を実現】
- まとめ
LIXILトイレ「サティス」とは？
LIXILトイレ「サティス」 は、空間をつくる・時間をつくる・きもちを満たすをコンセプトに、水まわり100年の技術を終結したタンクレストイレです。グッドデザイン賞受賞のおしゃれで機能性のあるフォルムと、トイレスペースや建物の構造に合わせて最適なモデルが選べる豊富なバリエーションが魅力です。
気持ちのいい空間で快適な時間を過ごし、そして気持ちまで満たしてくれる、トイレの未来を形にした LIXILトイレ「サティス」 を紹介していきます。
LIXILトイレ「サティス」の口コミ
LIXILトイレ「サティス」 の評価は企業サイトやパンフレットだけでなく、実際に使ってみた方の感想や口コミにもあらわれます。ここでは、使ってみてよかった点や魅力と感じた点など、口コミ情報をいくつか挙げて見ていきます。
リフォームの際の参考にしてください。
汚れがつきにくく掃除が楽
フタの開閉が自動でおこなわれるため衛生的で、便器に汚れがつきにくいとの口コミが多く、掃除の手間が軽減される点が評価されています。使用後も自動で水が流れ、さらに節水効果もあるなど、家計に優しいトイレと主婦の方の評判も上々です。
またライトが点灯し、奥まで見やすく掃除のときに便利との口コミも多くあります
トイレ特有のあの臭いがやわらぐ
使用後の臭いが和らいだ、トイレ特有の臭いがこもりにくいなど、 LIXILトイレ「サティス」を使った方のなかでよく見かける口コミです。LIXILトイレ「サティス」にはプラズマクラスターが搭載され、さらに脱臭・除菌機能が付いています。
家族が入ったあともためらいなく使用でき、また来客があったときも気兼ねなく使ってもらえるトイレです。
サイズやカラーが豊富
一般的に便器は白色のイメージがありますが、 LIXILトイレ「サティス」は常識を覆しました。白以外のカラーを選べるのがうれしいとの口コミも多くあります。
LIXILトイレ「サティス」のカラーは白系以外にグレーやブラック、さらにピンクまでと豊富です。
またマンションや狭小住宅などトイレスペースに制限がある場合でも対応できるよう、タンクレスで場所を取らない設計になっているのもポイントです。
LIXILトイレ「サティス」のおすすめポイント3選
トイレのリフォームで便器選びに迷ったときは、各製品のおすすめポイントを比較すると選びやすいです。ここでは他の製品と比べた、LIXILトイレ「サティス」のおすすめポイントを3つ見ていきます。
毎日自動で掃除してくれる
LIXILトイレ「サティス」の最上級モデルであるSATIS Xは、専用のアプリを使って毎日決まった時間での泡クリーン洗浄が可能です。そのため旅行や出張でしばらく家を空けても、トイレは常にきれいな状態をキープしてくれています。
他にも3方向の水流で洗い流す極みトリプル水流や、ノズル周りの汚れを洗うノズルオートクリーニング、シャッタークリーニング機能などスゴ技洗浄で汚れを防ぎます。
お手入れがしやすいデザイン
便座の継ぎ目には汚れが入り込みやすく取りにくいため、掃除の際は苦労しますが、LIXILトイレ「サティス」の便座には継ぎ目がなく掃除が簡単です。便器のふちをなくしたデザインで、ふちのなかにブラシを突っ込んで洗う苦労もなく、布巾でひと拭すればきれいになります。
また便座を真上に5cmリフトアップでき、便器と便座の間の臭いの元ともなる汚れもふき取りが楽にできるのも特徴です。
アクアセラミックの力で水あかを寄せ付けない
従来の便器は陶器でできているため、使う度に少しずつ傷が入り、そこに菌が入り込んで水あかや黒ずみが発生しやすくなります。その点、LIXILトイレ「サティス」の便器はアクアセラミック製のため、傷に強く便器の大敵である水あかの付着を化学的に防ぐ効果を持っています。
またアクアセラミックは水の馴染みがよく、水の力で汚れが浮いて流れていき、掃除もしやすいのが大きなポイントです。
トイレリフォームを成功させるためのコツ
トイレのリフォームは費用がかかるうえ、一度おこなうとやり直しが効かないため、失敗は許されません。ここではリフォームを成功させるために、どういった点に気を付ければよいのか、コツを2点に絞って紹介します。
サイズと予算が重要
一般的にトイレのスペースは、マンションで0.4坪、一戸建てで0.5坪、大きめの住宅で0.75坪といわれます。このスペースのなかで、ドアとの距離や便器両サイドのスペース、トイレットペーパーのホルダーの位置などを考え、圧迫感のない便器のサイズを選ぶことが重要です。
予算に関しては、機能を付けるほど高額になるため、欲しい機能に優先順位をつけ予算と機能との釣り合いを考えて決めましょう。
意外と重要なのが安全性
トイレのリフォームを成功させるコツとして、次に挙げるのは安全性です。トイレは危険性の少ない場所ですが、高齢者にとっては転倒やヒートショックのリスクがあります。
そのため、入ってから出るまでの動線や動作をもとにした手すりの設置や、ヒートショックを防ぐための暖房機能や二重サッシもリフォームのリストに入れておく必要があります。
まとめ
LIXILトイレ「サティス」は、INAXの水まわり100年の技術を詰め込んでおり、気持ちのいい空間で快適な時間を過ごせるよう進化を遂げました。購入者からは、汚れがつきにくく掃除がしやすい、また臭いもこもりにくいとの口コミが多く寄せられています。
他にも泡クリーンをはじめとするスゴ技洗浄や便座のリフトアップ、またアクアセラミック製など汚れに強い点がおすすめのポイントです。
LIXILトイレ「サティス」でのリフォームを成功させるには、サイズと予算だけでなく安全性も考慮するのがコツで、くわしくはフジケンリフォームへご相談ください。
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