リフォームのノウハウ
2024.06.17
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リフォームやリノベーションをお考えの50代の皆様、アイランドキッチンを取り入れる際の間取りについてお悩みではありませんか?生活スタイルが変わり、家族のため、自分のために住まいをもっと快適にしたいと感じていることでしょう。

例えば、LDKの広さは十分か?
アイランドキッチンの設置場所はどこがベストか?
アイランドキッチンの向きはどうするべきか?

こうした疑問は当然のことです。安心してリフォームを進めるためには、アイランドキッチンの間取りを決める際のポイントを押さえることが重要です。

間取りを決める際には、部屋の広さ、アイランドキッチンのサイズ、動線、レイアウトなどを考慮することが必要です。これらのポイントを押さえれば、理想の間取りが実現できます。

この記事では、以下の内容をご紹介します。


  1. アイランドキッチンの間取りづくりのポイント

  2. アイランドキッチンの間取りの実例

  3. アイランドキッチンの間取りを作る上での注意点



後悔しないアイランドキッチンの間取りを作るために、ぜひ最後までお読みください。あなたの新しい生活がより豊かになるお手伝いができれば幸いです。



目次

アイランドキッチンの間取りのポイント

1. アイランドキッチンのサイズと周辺のスペースを考える

2. ワークトライアングルを意識した動線にする

3. 部屋のレイアウトはスペースのバランスを考える

アイランドキッチンの間取りの実例1【ターコイズブルーが主役のフェミニンな住まい】

アイランドキッチンの間取りの実例2【こだわりの間取りでリノベーション】









アイランドキッチンの間取りのポイント

アイランドキッチンの間取り作りで重要なポイントをお伝えします。生活の質を高めるために、ぜひ参考にしてみてくださいね。



1. アイランドキッチンのサイズと周辺のスペースを考える

アイランドキッチンのサイズは、キッチン全体の使いやすさに直結します。
アイランドキッチンの大きさは、一般的に間口180〜300cm、奥行き75〜100cm程度です。コンパクトなアイランドキッチンは180cm✕75cm程度からあり、大きなものでは300cm✕100cm以上まであります。


キッチンが広すぎると動線が長くなり、逆に狭すぎると作業しにくくなります。理想的なサイズを見つけるために、実際の使用シーンを想像しながら計画を立てることが大切です。また、周辺のスペースにも余裕を持たせることで、家族や友人との交流がスムーズに行えます。




2. ワークトライアングルを意識した動線にする

料理をする際の動線を効率的にするために、シンク、コンロ、冷蔵庫の位置関係(ワークトライアングル)を考慮しましょう。この三角形の配置がバランスよく配置されていると、移動がスムーズで作業がしやすくなります。この三角形の3辺の合計が3.6〜6m内で、かつ正三角形に近いほど作業しやすいと考えられています。

動線が短く、無駄のない配置を目指すことで、毎日の料理が楽しく快適になります。


ワークトライアングル出典:クリナップ




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3. 部屋のレイアウトはスペースのバランスを考える

アイランドキッチンを中心に部屋全体のレイアウトを考える際、スペースのバランスが重要です。

アイランドキッチンを置くには最低でも約6帖分が必要なので、リビングの中のくつろぎのスペースは、”LDKの広さから6帖を引いた広さ”となります。

ダイニングやリビングとのつながりを意識しながら、家族みんなが快適に過ごせる空間を作りましょう。視覚的にも動線的にも無駄がなく、広々と感じられるように配置することがポイントです。

これらのポイントを押さえながら、理想のアイランドキッチンを実現してください。新しい生活空間が、より豊かで快適なものになることを願っています。



アイランドキッチンの間取りの実例1【ターコイズブルーが主役のフェミニンな住まい】

I型キッチンからアイランドキッチンへリフォームした事例です。
床が一段上がった部分は大理石調のフロアタイルにして、小ステージのようなキッチンとなりました。
キッチンの扉カラーが映えるように、内装は白で統一しエレガントな雰囲気を演出しています。

岡崎市 I様邸
ターコイズブルーが主役のフェミニンな住まい[ 築19年 ]





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アイランドキッチンの間取りの実例2【こだわりの間取りでリノベーション】

アイランドキッチン事例

壁付けのキッチンからアイランド型のキッチンに変更した事例です。
空間になじむブラックのキッチンでLDKの主役となっています。


アイランドキッチン事例

天井はコンクリートむき出しの素材を生かし、床は天然の石灰石を混ぜたモルタル調のフロアを使用し、水や汚れに比較的強く、意匠性と機能性を兼ね備えています。ウォールナット色のフローリングを使用し、かっこいい空間となりました。

安城市 I様邸 こだわりの間取りでリノベーション
[ 築30年 ]
今回は【アイランドキッチンにしたい!成功する間取りのポイントとは?】をお届けしました。間取りを決める際には、部屋の広さ、アイランドキッチンのサイズ、動線、レイアウトなどを考慮することが必要です。
フジケンリフォームではアイランドキッチンへのリフォームも多数施工しておりますのでぜひお気軽にご相談ください。


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