
みなさんこんにちは。
フジケンハウジングです。
毎日、ご飯作るの大変ですよね。
メニュー考えたり、作ったり、片づけたり、、、、
そんな毎日の戦いの相棒である、コンロについてお話ししていきます。
IHとガスがありますが、
今回は【ガスコンロ】についてお話ししていきます。
ガスコンロのことを知ると毎日の戦いである炊事が少し楽になるかと思います。
まず、ガスコンロを知るところから始めましょう。
今お使いのガスコンロはどんなタイプでしょうか?
①テーブルコンロとビルトインコンロ
テーブルコンロは昔ながらのキッチンに設置されている
置き型のガスホースをつないで利用するタイプです。
メリットとしては
ホームセンターやネットで簡単に購入できて安価であること
自身で簡単に交換ができることが挙げられます。
デメリットとしては
種類(機能やデザイン)が少ない、
2口タイプが多いため家族が多いとバーナーが足りない、
置き型であるため、ガスコンロ周辺にごみやほこり、油汚れがたまりやすく
掃除が大変ということが挙げられます。
ビルトインコンロはシステムキッチンに組み込まれるタイプで
設置や交換は専門知識と資格を持った人間でないと交換できません。
しかし、継ぎ目のないキッチン天板に埋め込まれた仕様になるため
手の届きにくい所にごみやほこり、油汚れなどがたまることがなく
掃除が簡単で長くきれいに使っていただけます。
あなたのおうちはどちらでしょうか。
②内炎式と外炎式
②内炎式と外炎式
内炎式というのはバーナーの内側に向かって炎を出すタイプで、
外炎式というのはバーナーの外側に向かって炎を出すタイプです。
内炎式は2008年10月までに製造されたコンロに見られる特徴で
内側に炎を集めるため素早く鍋底を熱し、熱効率の良いタイプです。
外炎式は2008年10月以降に製造されたコンロに見られる特徴です。
内炎式と比べ熱効率は落ちるものの安全性と清掃性が飛躍的に進化したタイプです。
ではなぜ、2008年10月を境に内炎式がなくなり外炎式になったのでしょうか。
それは、家庭用のガスコンロで火災や事故を防止するための
安全センサーの設置が法律で義務付けられたからです。
具体的には「調理油過熱防止装置」と 「立ち消え安全装置」の搭載を法的に義務付けられました。
この安全センサーのことを『Siセンサー』と言います。
現在では家庭用の2口以上のガスコンロに
『Siセンサー』が搭載されていないと販売できないようになっております。
そのため金額やメーカー販売元を問わず安全性の高いコンロが流通しています。
逆に言えば、まだ内炎式のガスコンロや
3口すべてに『Siセンサー』が搭載されていないコンロを利用している方は
早めの交換をお勧めします。
大事な家や命を火災で失わないためはもちろんですが、
清掃性も機能も向上していますので、
毎日の炊事の強い味方になってくれるはずです。
内炎式というのはバーナーの内側に向かって炎を出すタイプで、
外炎式というのはバーナーの外側に向かって炎を出すタイプです。
内炎式は2008年10月までに製造されたコンロに見られる特徴で
内側に炎を集めるため素早く鍋底を熱し、熱効率の良いタイプです。
外炎式は2008年10月以降に製造されたコンロに見られる特徴です。
内炎式と比べ熱効率は落ちるものの安全性と清掃性が飛躍的に進化したタイプです。
ではなぜ、2008年10月を境に内炎式がなくなり外炎式になったのでしょうか。
それは、家庭用のガスコンロで火災や事故を防止するための
安全センサーの設置が法律で義務付けられたからです。
具体的には「調理油過熱防止装置」と 「立ち消え安全装置」の搭載を法的に義務付けられました。
この安全センサーのことを『Siセンサー』と言います。
現在では家庭用の2口以上のガスコンロに
『Siセンサー』が搭載されていないと販売できないようになっております。
そのため金額やメーカー販売元を問わず安全性の高いコンロが流通しています。
逆に言えば、まだ内炎式のガスコンロや
3口すべてに『Siセンサー』が搭載されていないコンロを利用している方は
早めの交換をお勧めします。
大事な家や命を火災で失わないためはもちろんですが、
清掃性も機能も向上していますので、
毎日の炊事の強い味方になってくれるはずです。


③水有グリルと水なしグリル
『グリル』とは魚焼きのことです。
昔のグリルは事前に水をためて使うものでした。
魚を焼いて出た油が高温になり自然発火することを防ぐため
水を張ったところに油を落として温度を下げる役割をしていました。
しかし、水をためる・捨てる手間や掃除が大変という声が多く
今では水なしグリルが当たり前になっています。
懸念されていた油の自然発火は
グリル庫内の空気を循環させる構造により解決でき
今では水をためる必要がなくなりました。
水をためて使うグリルを利用している方は、
今交換すれば水をためる手間と捨てる手間が省けて
掃除もラクラク時短になります。
④ゴトク
ゴトクと聞いてどこかわからないという方もいらっしゃるので簡単に解説をすると、
鍋やフライパンなどを調理の時に置くところです。
一昔前のコンロはコンロの天板上のすべてがゴトクになっており、
火を使っていない場所でも仮置きすることができました。
これは賛否が分かれるところで、
どこでも仮置き出来て安定するから安心という根強いファンもいる一方で、
大きいゴトクは洗うのが大変、
ゴトク下にごみやほこりがたまるのが気になる
という意見も多くあります。
ここ最近では、基本的にバーナーの部分だけにゴトクが付いており、
掃除や洗い物が簡単という仕様になっていますが、
オプション部品で全面ゴトクにできる商品もあったりしますので
気になる方は一度調べてみてください。
『グリル』とは魚焼きのことです。
昔のグリルは事前に水をためて使うものでした。
魚を焼いて出た油が高温になり自然発火することを防ぐため
水を張ったところに油を落として温度を下げる役割をしていました。
しかし、水をためる・捨てる手間や掃除が大変という声が多く
今では水なしグリルが当たり前になっています。
懸念されていた油の自然発火は
グリル庫内の空気を循環させる構造により解決でき
今では水をためる必要がなくなりました。
水をためて使うグリルを利用している方は、
今交換すれば水をためる手間と捨てる手間が省けて
掃除もラクラク時短になります。
④ゴトク
ゴトクと聞いてどこかわからないという方もいらっしゃるので簡単に解説をすると、
鍋やフライパンなどを調理の時に置くところです。
一昔前のコンロはコンロの天板上のすべてがゴトクになっており、
火を使っていない場所でも仮置きすることができました。
これは賛否が分かれるところで、
どこでも仮置き出来て安定するから安心という根強いファンもいる一方で、
大きいゴトクは洗うのが大変、
ゴトク下にごみやほこりがたまるのが気になる
という意見も多くあります。
ここ最近では、基本的にバーナーの部分だけにゴトクが付いており、
掃除や洗い物が簡単という仕様になっていますが、
オプション部品で全面ゴトクにできる商品もあったりしますので
気になる方は一度調べてみてください。


さて、いかがでしたでしょうか。
ご自宅のコンロがどのようなタイプか把握できたのではないでしょうか。
基本的に10年使ったコンロは経年劣化が進みどこかしら不調が出てきます。
壊れてから交換すると時間的にも
不必要な費用の発生を考えても持ったいないです。
壊れる前に情報収集を進めてください。
自分にあったコンロがわからない、
いろんなメーカーのカタログを見て比較検討してみたい、
今どんなコンロがよく売れているのか気になる…といった方!
ぜひお気軽にフジケンハウジングまでお問い合わせください。
ご自宅のコンロがどのようなタイプか把握できたのではないでしょうか。
基本的に10年使ったコンロは経年劣化が進みどこかしら不調が出てきます。
壊れてから交換すると時間的にも
不必要な費用の発生を考えても持ったいないです。
壊れる前に情報収集を進めてください。
自分にあったコンロがわからない、
いろんなメーカーのカタログを見て比較検討してみたい、
今どんなコンロがよく売れているのか気になる…といった方!
ぜひお気軽にフジケンハウジングまでお問い合わせください。

