リフォームのノウハウ
2021.04.29
picture

皆様、お住まいの外壁塗装はお済みでしょうか?
「マイホームを建ててから早10年、外壁って塗り替えが必要と聞いたけど、いつが塗り替えの時期なんだろう?」
そう思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
外壁塗装は定期的におこなうことで、大事な家を長持ちさせることができます。
今回は外壁塗装をおこなう最適な時期・タイミングをご紹介します。
picture
picture

①築7~10年が塗装の目安


現在、日本の住宅の約80%を占めると言われている窯業系サイディングボードですが、
主成分がセメントのため、もともと防水性能はまったくありません。
そのため、工場出荷時に塗装をおこない、防水性能をもたせていますが、
その防水性能も5~7年で切れてしまします。
その他の外壁材もほとんどが同様の年数で最初の防水性能が切れてしまうため、
目安として「築7~10年で1回目の塗装」と言われています。



②防水性能の低下が引き起こすもの


防水性能が切れてしまうと外壁材に直接、紫外線や雨水が当たり、
外壁材やお住まいの構造体の劣化・雨漏りにつながってしまう恐れがあります。
そのまま放置すると塗装では済まされず、住宅の建て替えまで発展してしまう恐れもあります。



③塗装をするメリット


外壁は毎日、紫外線や雨風、熱にさらされているため、色褪せや塗膜の汚れ・劣化が見られます。
塗装をすることによって、劣化した塗膜をきれいにすることができ、新築時のような輝きを取り戻すことができます。
また、デザインや色を変更することができ、今までと違ったお住まいに生まれ変わらせることができます。
外壁塗装をおこなうタイミングは、お住まいの築年数や劣化状況によって変わってきます。
そのため、築10年目を迎えるタイミングや、外壁に気になる症状が出た際には、そのまま放置せず、業者に塗装が必要かどうか、外壁の劣化診断をおこなってもらうようにしましょう。

フジケンハウジングでは、無料で現地調査、見積作成をさせて頂きます。
また、お得なキャンペーンも実施しておりますので、ぜひご気軽にお問合せください。
picture
picture
コラム一覧へ