リフォームのノウハウ
2024.05.28
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長年住み慣れた戸建て、そろそろリフォームを検討し始めませんか?

リフォームというと常にいるお家の中のことを真っ先に思い浮かべがちですが、お庭のリフォームはいかがでしょう。
気候の良いこの時期、庭で過ごす時間を充実させたい…
庭へのアクセスをもっと気軽にもっと楽しくしたい…という想いはありませんか?
そんなあなたに、今こそウッドデッキを取り入れるべき理由をご紹介しましょう!



もくじ

ウッドデッキで叶える、7つのメリット

ウッドデッキってどんなものがあるの?

ウッドデッキのメンテナンス


ウッドデッキで叶える、7つのメリット


ウッドデッキは、単なる床板を超えた、暮らしを豊かに彩る魔法の空間です。
我が家が驚くほど魅力的な空間に生まれ変わる7つのメリットをご覧ください。

家族の笑顔あふれる、外のリビング空間
ウッドデッキがあれば、リビングを庭へと拡張!天気の良い日は、朝食やランチをウッドデッキで楽しんでみませんか?開放的な空間でいただく食事は、格別の一言です。お子さんお孫さんたちも、ウッドデッキを遊び場として大喜びするでしょう

バーベキューやホームパーティーも思いのまま
炭火焼きの香ばしい匂い、家族や友人の笑顔・・・ウッドデッキは、バーベキューやホームパーティーの最高の舞台となります。都会の喧騒を忘れ、自然に囲まれた空間で、大切な人たちと特別な時間を過ごしましょう。

ガーデニングの楽しみをさらにアップ
ウッドデッキは、植物にとっても居心地の良い空間です。鉢植えを並べたり、ハンギングバスケットを飾ったりすれば、まるでカフェのようなおしゃれなガーデンに。日々のガーデニングも、さらに楽しくなりますね。

ペットとの時間ももっと自由に
ペットがいるご家庭なら、ウッドデッキは愛犬や愛猫にとって最高の遊び場となります。広々とした空間で思いっきり走り回ったり、日向ぼっこを楽しんだり、ペットとの絆も深まることでしょう。

省エネ効果も期待できる
ウッドデッキは、夏場の直射日光を遮り、冬場の冷気込みを防ぐ効果があります。そのため、エアコンの使用頻度が減り、電気代節約にもつながります。

家の資産価値をアップ
ウッドデッキを設置することで、建物の外観がグレードアップし、資産価値向上にも期待できます。いざ売却を考える際にも、有利に働きます。

ウッドデッキは、単なる空間ではありません。あなたの暮らしの可能性を大きく広げてくれる存在なのです。
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ウッドデッキってどんなものがあるの?:素材と形、オプション

ウッドデッキは、素材や形状、オプションなど、様々なバリエーションがあります。
ウッドデッキの種類を選ぶ際は、予算、メンテナンスの頻度、求める質感などを考慮することが重要です。
それぞれの特徴を理解して、ご自身の希望に合ったものを選びましょう。

素材


ウッドデッキは大きく分けて、天然木と人工木の2種類があります。それぞれの種類には、以下のような特徴があります。
天然木のメリット:

  1. 温かみのある質感と自然な風合いが楽しめる

  2. 加工がしやすく、DIYにも向いている

  3. 種類によって様々な色や模様を選ぶことができる



天然木のデメリット:

  1. 定期的なメンテナンスが必要(塗装、防虫・防腐処理など)

  2. 腐食やシロアリなどの害虫被害を受けやすい

  3. 時間経過とともに色あせや変形することがある



人工木のメリット:

  1. 天然木に比べてメンテナンスが少なく済む

  2. 腐食やシロアリなどの害虫被害を受けにくい

  3. 色あせや変形に強い

  4. 防滑性や抗菌性に優れているものが多い



人工木のデメリット:

  1. 天然木に比べて質感や風合いが劣る

  2. 熱可塑性樹脂でできているものは、高温になると変形することがある

  3. 種類によっては、天然木よりも高価なものもある



予算:天然木のソフトウッドは比較的安価ですが、人工木の方がメンテナンスコストが少なく済む場合もあります。
メンテナンスの頻度:天然木は定期的なメンテナンスが必要ですが、人工木は比較的メンテナンスフリーです。
求める質感:天然木は温かみのある質感と自然な風合いが楽しめますが、人工木は様々な色や模様を選ぶことができます。

形状


ウッドデッキの基本的な形状は、方形、長方形、L字型、円形などがあります。

  1. 方形:最もシンプルな形状で、どんな場所にも設置しやすい。

  2. 長方形:奥行きのある空間を作りたい場合におすすめ。

  3. L字型:コーナー部分を有効活用したい場合におすすめです。

  4. 円形:曲線的なデザインで、お庭にアクセントをつけたい場合におすすめ。


上記以外にも、変形地に合わせて設置したり、複数の形状を組み合わせたりすることも可能です。

オプション


ウッドデッキには、手すり、フェンス、階段、ベンチ、照明など、様々なオプションを取り付けることができます。

  1. 手すり:転倒防止に役立つ。

  2. フェンス:目隠しや防風対策に役立つ。

  3. 階段:高低差のある場所に設置する場合に必要。

  4. フェンス:目隠しや防風対策に役立つ。

  5. ベンチ:休憩スペースとして利用できる。

  6. 照明:夜間の利用にも対応できる。


オプションの有無や種類は、メーカーや商品によって異なります。

ウッドデッキは、お庭を快適な空間に変えることができるアイテムです。種類や選び方について理解を深め、ご自身に合ったウッドデッキを選んでください。
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ウッドデッキのメンテナンス


ウッドデッキは見た目が美しく、お庭を素敵な空間に変えてくれる反面、定期的なメンテナンスが必要となります。メンテナンスを怠ると、劣化が早まり、見た目だけでなく機能性も損なわれてしまいます。
ここでは、ウッドデッキのリアルなメンテナンス方法と寿命について、詳しくご紹介します。

メンテナンス方法


ウッドデッキのメンテナンス内容は、素材や設置場所、使用状況によって異なります。しかし、基本的には以下の項目が含まれます。

清掃
デッキブラシや高圧洗浄機で汚れを落とします。
高圧洗浄機を使用する場合は、水圧を調整し、木材を傷つけないように注意する必要があります。
汚れの種類によっては、中性洗剤を使用することもできます。

塗装・防腐処理
天然木のウッドデッキは、定期的に塗装または防腐処理を行う必要があります。
塗装の頻度は、使用している塗料の種類によって異なりますが、一般的には2~3年に1回程度です。
防腐処理は、1年に1回程度行うのが理想です。

その他
木材の割れや欠けなどの補修、金具のゆるみや錆びのチェック、害虫やカビの発生防止

メンテナンスの頻度
ウッドデッキのメンテナンス頻度は、素材や設置場所、使用状況によって異なりますが、一般的には以下の通りです。
天然木:清掃(月1回程度)、塗装・防腐処理(2~3年に1回)、その他(必要に応じて)
人工木:清掃(月1回程度)、その他(必要に応じて)
人工木は天然木に比べてメンテナンス頻度が低いですが、それでも定期的な清掃は必要です。

ウッドデッキの寿命
ウッドデッキの寿命は、素材、メンテナンス状況、設置場所などの条件によって大きく異なります。
天然木:10~20年
人工木:15~20年
ただし、これはあくまでも目安であり、適切なメンテナンスを行えば、さらに長持ちさせることも可能です。

ウッドデッキは、定期的なメンテナンスが必要ですが、適切なメンテナンスを行えば、長く美しい状態を保つことができます。メンテナンス方法や寿命について理解した上で、ご自身に合ったウッドデッキを選んでください。
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ウッドデッキの設置は、これまでご紹介した様にさまざまな素材や形状のものがさまざまなメーカーから発売されています。
DIYが得意で、時間と労力をかけることをいとわない方は、DIYで設置に挑戦してみるのも良いかもしれません。
しかしやはり永く使うことを考えると、やはりしっかりとした工事で安全・安心に設置したいもの。リフォーム会社やエクステリア業者など、専門家に依頼することをおすすめします。

ウッドデッキは、暮らしをより豊かに、そして楽しくしてくれる存在です。
ぜひ我が家を、ウッドデッキで生まれ変わらせてみませんか?
まだ具体的ではない、まずはどんなものがあるか知りたい…という方、まずはフジケンリフォームのショールームを訪れてみませんか?
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