連日、熱中症警戒アラートが発令されるほどの暑い日が続きますね。
強い紫外線はおうちの外壁を劣化させます。
定期的なメンテナンスを行うことでお家の中で一番重要といっても過言ではない、外壁を長持ちさせる方法を紹介していきます。
1.外壁の重要性
外壁は、お家の大事な景観を保つ為にも重要ですが、室内への漏水防止や断熱、居住者の生活を守る為にあります。外壁は風雨や熱、紫外線を直接受ける過酷な環境にあるため、劣化が起きやすい場所です。外壁の剥がれや亀裂など見た目は些細なものと感じるかもしれませんが、外壁の中にある防水シートが破損していれば室内にまで水漏れすることも…！
外壁の劣化を放置すると、本来必要では無かったはずの修繕が必要になり費用や手間がかかってしまいます。
あなたのお家の外壁に下記のような症状が見られるようなら、外壁のメンテナンスについて検討する時期が近いかもしれません
2.メンテナンスの仕方
外壁のメンテナンスは、主に塗装によって行います。この塗装に使われる塗料は紫外線により劣化していきます。塗料が劣化することで、外壁自体がダメージを受けます。
そのため外壁塗装をする事により、塗料が外壁を紫外線や風雨から守ってくれます。
また、外壁目地のシーリング打ち替えや、同じく漏水被害に繋がりやすいベランダの
防水も合わせてやりましょう。
外壁塗装によりお家を長持ちさせるだけでなく、おうちの見た目を綺麗に保つ事が出来ます。塗装のタイミングで、今まで慣れ親しんだご自宅を思い切ってイメージチェンジするのも良いですね。
3.外壁塗装の時期、進め方
一般的には、新築時から10年程で1回目の塗装をするのが良いメンテナンスとされています。その際、塗料の違いで費用や次回のメンテナンス時期が変わり、外壁塗装を依頼する業者によって使う塗料や施工の仕方、保証も違う為、後悔しないように細かい説明をしっかり受けましょう。4.やってはいけないメンテナンス
おうちのメンテナンスをするときに少しのヒビや多少の劣化の場合、ご自身による応急処置でコーキングや買ってきて自分で塗る方がいます。ホームセンターで売られているコーキングは種類が多く、用途に適したものを選ばなければ後々業者に依頼する外壁塗装の時に悪影響を及ぼします。間違った材料を使うと塗料がはじかれる為、塗装が出来なくなる恐れも…。
かえって余分な費用が発生したり傷が付いたりと仕上がりに影響が出る場合がありますので、ご自身でのメンテナンスは控え、プロに任せるのが望ましいでしょう。
今回ご紹介したのは、基本的なポイントのみのお話です。
既存の外壁によって新築時からのメンテナンス時期が異なる場合がございますので、
無駄な費用をかけず、計画的に塗装が出来るように心がけ、ご不明点あれば是非ご相談お待ちしておりますので、お気軽にご連絡下さい♪
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