リフォームのノウハウ
2022.12.15
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12月も中頃、寒さが身にしみる季節になってきましたね。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
そんな寒い日にはゆっくりお風呂に入りたいものですが、
思わぬ危険がたくさん潜んでいることをご存知でしょうか?

入浴中の事故は冬期に多く、12月〜2月にかけて全体の約5割を占めています。
そこで今回は、冬のお風呂に潜む危険とその対策をご紹介します。

ヒートショック


入浴関連事故でよく耳にする「ヒートショック」。

「ヒートショック」とは、温度の急激な変化で血圧が上下に大きく変動することによって、失神したり心筋梗塞や脳卒中といった血管の病気などを引き起こす健康被害のことです。

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対策① 浴室暖房


温度の急激な変化を避けるため、入浴前に脱衣所や浴室を暖房器具で暖めることが効果的です。
ユニットバスのリフォームでは、浴室暖房を導入することが可能です。

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対策② 浴室窓


断熱窓へ交換して、快適性をアップ特に窓まわりは熱が逃げやすいので窓を交換するなども効果があります。

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浴室内熱中症


「浴室内熱中症」とは入浴により体があたたまることで血管が広がり、血圧が低下して起きる体調不良です。

寒い日につい熱いお風呂で長湯していませんか?
長湯により体温が40℃に達すると、脳が耐え切れず意識障害を起こしてしまうことがあります。

また、浴室内でのふらつきにより転倒事故を引き起こしかねません。


対策① 入浴前準備



湯温41度以下、入浴時間10分以内を目安とし、
長めに入りたい場合は、身体が冷えない程度で、40度以下のぬるめの温度にします。

また、浴室内で脱水にならないよう、
あらかじめ入浴前に1杯の水を飲むなど、水分補給をしておくことが大切です。

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対策② 入浴導線の確保



お風呂のリフォームでは、手すりを取り付けることが可能です。
立ち上がったり、かがんだりする動作が多い浴室内での転倒事故を防ぐことができます。

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いかがでしたでしょうか。

毎日使うお風呂だからこそ気を付けたいですね。
“暖かく安全“に冬のお風呂時間をお過ごしください。


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