リフォームのノウハウ
2022.12.09
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ウッドデッキを取り付けることで
どんな暮らしぶりになるか、イメージできていますか?
今回は【基本編!はじめてのウッドデッキ】ということで
ウッドデッキを付けたいなと思った方に
是非見てもらいたい内容を紹介していきます。


目次

ウッドデッキで暮らしをアップデート


あるある!?ウッドデッキの失敗例


後悔しない選び方



ウッドデッキで暮らしをアップデート



洗濯干し
水分を含んだ重い洗濯物を2階のベランダや庭まで運んだりすることは、
体にも負担ですし、居室から移動をするため小さなお子さんから 目を離すリスクもあります。
ウッドデッキがあれば、リビングから直接洗濯を干す場に アクセスできるため、
移動距離も短く、負担も軽減できます。

セカンドリビング
昨今のコロナなどにより、家の中に こもってしまうこともあるかと思います。
そんな時に、 気軽に外に出て外の空気を吸えるウッドデッキはぴったりです。
目隠しフェンスで囲ったり、屋根を付ければ そこはもうセカンドリビングです。
お子さんやペットを遊ばせたり、一人でゆっくりと くつろぐ場としてご利用ください。
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あるある!?ウッドデッキの失敗例



素材、環境要因による影響

ウッドデッキと聞いて、どんなものを想像しますでしょうか。
一般的には、無垢材デッキ(本物の木材を使って作られたもの)と、
人工木デッキ(樹脂をベースに作られたもの)があります。
無垢材デッキは本物の木であるため、シロアリなどによる虫害や 雨風に晒される腐食、
乾燥や湿気による変形など環境によっては数年で ボロボロになってしまうケースもあります。

人工木デッキは、無垢材デッキに比べて、耐候性が高く、
虫害も発生しにくくなっております。
しかし、商品によって性能に幅があり、 日光による熱で裸足で歩けないほど熱くなったり、
企画寸法により 対応できるサイズや形が制限される場合があります。
性能の差により 価格帯が変わってくるため、とりあえず安く取付をした場合、
使い勝手がライフスタイルに合わず、利用頻度が少なく、
お金をかけてウッドデッキを付けても無駄になってしまうケースもあります。

未メンテナンスによる影響

無垢材デッキ人工木デッキそれぞれ特徴の違いにより
メンテナンス方法が違います。そもそも、ウッドデッキにメンテナンスが必要であると
知らない方も多いのではないでしょうか。
虫害やコケやカビなどその他さまざまな 劣化を軽減させるためにもメンテナンスは必須です。
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後悔しない選び方



用途、目的の確認

いつまで何のためにウッドデッキを使うのかこれをしっかりと 理解し、
商品選定をしなければそもそも満足のいく仕上がりを 実現することはできません。
洗濯を干すためですか?
セカンドリビングとしてですか?
用途に合った性能や形状を選んで 楽しいウッドデッキライフを送りましょう。






いかがだったでしょうか。
ウッドデッキを検討するうえで重要な内容を紹介させて頂きました。
失敗しない、後悔しないために一番重要なことは
用途、目的の確認 です。
取り付け後に置物のように放置しないためにしっかり考えましょう。
よくわからない、どんな商品があってどんなものが 暮らしに合っているか知りたいという方は
是非お気軽にお問合せください。
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