
せっかくリフォームするなら、お得にリフォームしたいですよね。
実は、今実施されている住宅省エネ2023キャンペーン補助金が近いうちに終了になるのではと様々なところで言われており、業者によっては補助金の支給が確約できないため工事を断るというところもあるようです。
そんな中、新しく国土交通省で動き始めた“住宅エコリフォーム推進事業”。
リフォームを検討していて補助金制度を知らなかった方、今いろいろと調べ始めている方にむけて簡潔にまとめましたので最後までお付き合いください
目次1.補助金の対象
2.申請の期限
3.申請方法
【続報】補助金の落とし穴
1.補助金の対象
リフォームにおいて支援の対象になる項目はこれらの項目です.・必須工事
開口部の断熱改修を2か所以上
(開口部の断熱工事:内窓設置、外窓交換、ガラス交換)
・任意工事
高効率給湯器、高断熱浴槽、浴室シャワーの節湯水栓、LED照明、蓄電池、
太陽熱利用システム etc…
必須工事を実施したうえであれば、任意工事の支給対象になります。
しかし、様々な制限やルールがあるのでどこまでが対象になるかは、依頼する業者に確認が必要です。
なお、補助金額は最大35万円で最低補助額は5万以上です。
そのため、対象の工事をしても5万円に満たない場合、申請をすることができません。
そのため、検討中の工事による支給額がどれくらいなのかは確認が必要です。


2.申請の期限
申請の期限は2023年5月26日~2024年1月19日です。既に申請が始まっているものの、事業者として登録された会社に依頼しなければ補助金の申請をすることはできません。
また、申請期限内の場合でも、予算の上限に達すると終了となるため、検討中の方は早めに相談しましょう
3.申請方法
申請において、建物の謄本や、見積書など必要な資料がいくつかあり、様々な制限などがあり、難しいものです。しかし、この制度は申請を工事依頼する業者がすべて行ってくれるため、指定された書類を用意するだけで簡単に補助金の申請できます。
つまり、あなたは面倒な申請をすることがなく、ラクして補助金を受けることができるのです。
いかがだったでしょうか。
新しく始まった補助金制度について簡単に紹介させて頂きました。
どのような工事が補助金の対象になるのか、申請期限がいつまでなのか、申請方法が簡単であることをわかって頂けたかと思います。
また、追加情報をどんどん出していきますのでお持ちください。